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密着!会社と闘う者たち 第2弾がアップされたよ[ガイアの夜明けを見た]

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ちょっと前にTverで第1段の再放送があったので、待っていました。
実際の放送からTverでの公開には猶予があるみたいですね。
以前はまったくみれなかったので、まあ、良いです。

サンクス・明光義塾

サラッと紹介された2件です。こちらはすぐに会社側が認めたケースです。
サンクスは勤怠が15分間隔らしく、20分早く出勤を命じていたのに、6分をサービスさせ14分前にタイムカードを押すように強制していたそうです。
明光義塾は、実際に生徒の指導時間の時給のみとなっていて、事前準備の報酬がゼロだったそうです。
サンクスの話はかなりセコい話ですね。
明光義塾の話は、こんなことちょっと考えればわかると思いますけどね。
どちらも、人の時間を軽く考えている点が共通していますが、
すぐに和解した点では、優秀といえるかもしれません。

この原告の学生さんの「ちゃんとしたことが成り立っていない社会に出なきゃならないことに対して苛立ちがあった」という言葉が印象的でした。

温野菜とアリさんマーク

以前は「シュレッダー係」でおなじみの アリさんマークの引越社 の件だけでしたが、
今回は「温野菜」という飲み屋?の件から始まりました。

温野菜はフランチャイズであり、ロイヤリティで稼いでいます。
レインズインターナショナルという会社なのですが、ほとんど法的責任は追わないそう・・・
となるとDWEジャパンを責めるしかありません。

レインズインターナショナル

DWEジャパン

温野菜

DWEジャパンとしては知らぬ存ぜぬ、です。(そりゃそうか・・・)
しかし少なくとも、録音があったため、暴行や圧力があったことは認めていました。やはり録音は重要ですね。
ところが、DWEジャパンが見せてきたエクセル勤怠表は平凡な100時間程度の勤務表でした。(学生バイトにしては多いような気がするが)
いつも思うのですが、こんなの簡単に改ざんできるので何の証拠にもならないような・・・。
裁判所を通じて勤怠関係の書類を抑えると、手書きの書類(安全管理)とカードキーによる施錠記録(セキュリティ会社による)がでてきます。これは幸運でしたね。処分されてたら終わりですから。
驚いたのは、モザイクでしたが、かなりの悪態をついている店長のデブ女が登場してきたことです。
この女が包丁で刺したそうです。今思えばその場で警察を呼ぶべきでした。今はそこの温野菜も閉店したそうですが、急な閉店のほうがダメージは大きかったはずです。それに店長もすぐに逮捕されたほうが精神的ダメージも大きかったはず。ここはかなり惜しかったですね。

アリさんマークの方ですが、イメージがあまりにも悪く、
裁判になりましたが、アリさん側が説教される顛末になったようです。当たり前ですよね。
それにしても、社長が出てきませんね。Web検索すると出てきます。あぁ・・・という人物でした。検索してください 笑
結局このシュレッダー係の方は、裁判の結果、営業に戻す結論を出します。
ただし・・・「車使っちゃダメ」というおまけ付き。なんでこんな姑息なことするの 笑

「アリさん(より小さい心と心臓の幹部と仲間たちがたくさんいる)マークの引越社」
に変えろっていう 長 ^^;

 

共通しているのは「制裁金」

温野菜もアリさんマークにも共通しているのは「制裁金」の件です。
はっきりさせておきますが、制裁金の適用は違法ではありませんが、「賃金の10%まで」と決められています。
多くの会社がこれを破っていると思います。
運送会社なんてのはほとんどそうなんじゃないですかね。

発言は録音されている

何か発言するときには「録音されていたとしたらそれを言えるか」ということが
言っていいか悪いかの基準になりますね。
警察官ですら震え上がる録音攻撃です。
弱い立場では録音機が必携ですね。
強いと思っている人は、せいぜい気をつけましょう 笑

フランチャイズは利益を増やそうとすると、人件費をケチるしかない

なぜ人件費をケチろうとするかというと、フランチャイズだから、ということになるでしょう。
利益がどのくらい出るかというのは、何から何まで決まっているフランチャイズではかっちり決まっているので、利益を増やそうとすると人件費しかないのだそう。

だとすると、フランチャイズ自体に問題を感じますね。
レインズインターナショナルは法的責任は追求できないけど、何らかの制裁を加える仕組みが必要かもしれませんね。
こうなると風評しかない、ってことになりがちです。
風評被害って、被害者が可哀想、ってなりがちですが、
被害を受けてる側が、悪いことをしても何も制裁を受けていないから、っていう場合もありそうですね。

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