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任天堂Switchの成功に思うこと

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失敗すると言われていた任天堂Switchですが、実際には成功しているように見えます。今のところ。
本体はなかなか手に入らない状況になっていて、店舗では抽選会が行われているようです。
ちょっと古い話ですけど、ドラクエ3を思い出しました。自分も抽選会に行って確か3回目くらいにやっと買うことができました。抱き合わせ販売が問題になった頃の話です。

Switchの今後

まだまだソフトが少ないですが、今のところハードがプレミアが付くほどの価格で売れまくっており成功といえると思います。ただ、ハード的には、ステーの角度が一定・充電端子が下側、と言うような少し考えればわかるだろ?というような不具合も抱えているようで、おそらく小変更はしてくるだろうと思います。一部の意見ではあのコントローラーは手が痛くなるという話です。
また、左側のジョイコン問題もあります。何故か左側のジョイコンには省略されている部品があり、そのせいで接続不良問題があるようです。海外では対策品が出ているのに日本では未対応。ここも改善点でしょう。
また、ゲーム内容はPOP過ぎてすぐ飽きそうな気がします。これは偏見ですが。
ゲームもインディーズ時代に入ったと思いますので、任天堂ストアでインディーズゲームが気軽に売れるようになると良いと思います。そうすれば、任天堂税で稼げるじゃないですか??(もうある??)

-追記→インディーズゲームはあるようですね。開発キットは5万円と安価です。でもそれ以外の費用が不明です。販売した時の任天堂税は?CEROの審査は必要なのか?必要だとするとかなり高額のリリース料がかかります。iphoneでアプリを出すように簡単には行きませんね・・・。
でも、「steamに登録するのと違って、法人格である必要は無い」「unityやUE4はすでにswitchに対応を完了しているので、他のプラットフォーム向けに作っていたゲームをswitchにも出しやすい」とのことでもしかしたら、CEROは不要?かも。できるだけ費用がかからないと良いのですが。
ちなみにPSVitaはPCさえあれば開発ができたらしいです。なので、「5万は安い」とは言い切れないかもしれませんね。

マリオランは失敗だったのか

課金をワールドごとにすればいいとか、そもそも高すぎるとか、いろいろ言われました。
しかし態度を改めることはなく、売上ははじめだけ高かったものの右肩下がりしました。
やる気の無さを感じましたよね。
どうも、同時にアップルやグーグルが儲かるシステムがあまりお気に召さなかったのではないかと思います。
もともと任天堂はソフトの内容に厳しく口出ししたり、高額な任天堂税を支払わせたり、どちらかと言うと「牛耳りたい方」です。
スマホアプリに関しては、積極参入というより、あまりにも流行ってるからちょっと参加してみた、力はいれない、って言ってるように感じました。

ゲームのバリエーションが少ないのがウィークポイント

任天堂のハードはいつもそうなのですが、ゲームのバリエーションが少ないのがウィークポイントだと思います。ソフトは色んなメーカーが出しているとは言え、基本任天堂ソフトが殆どを占めています。しかも、近年大会社が出すゲームは続編ばかりで内容が想像がつきそうなものばかりとなっています。

それでいて、任天堂は12switchのような「大きく外す」モノも出すことがあり、安心できません。
はずれでも安ければ良いのですが、安くないのですよね。

Switchの良さはタブレットにコントローラーをつけたところだと思います。
スマホ・タブレットがかなり安くなり、ゲームも基本無料のものが増え、ゲームメーカーは生き残りに戦々恐々としているといいます。ところがやっぱりゲームによってはスマホはやりにくいのです。
とくにシューティングゲームは自機を指で動かすものが多く、そのせいで弾が見えずめちゃくちゃ操作しにくいです。また、コントローラーが画面に表示されるタイプもありますが、クリック感がなく操作しやすいとはとても思えません。
しかし、せっかくハードのコンセプトが良いのに、ゲームのバリエーションが少ないところが惜しいです。
個人的にはDirtやGridのようなバリバリのレースゲームがないのがちょっとなあ、と思います。(マリオカートはあまり好みじゃない)
また、ダウンロード販売も任天堂は価格が高すぎます。古くなっても全然値引きしないし。
古いソフトはどうせ中古品が出回りますし、むしろ中古市場を上回るほど安くして戦ってほしいところですね。

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