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東名強制停車追突事故について思うこと – どうすればよかったのか。

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東名の事故の件で持ちきりです。
かなり私達の生活に密接に関係しているからではないでしょうか?
どこの誰でも、同じ被害にあった可能性があります。

とても良記事を発見したので紹介してみたいと思います。
なんと東スポです。でも内容はどこのものよりしっかりしています。

【東名高速・夫婦死亡事故】身勝手な容疑者への処罰と理不尽被害を回避する方法

バイキングの意見にはまったく反対だ

お昼の「バイキング」でももちろん扱っていました。
いつも少し薄めなので、心配ではありましたが、結構ズレた意見で驚きでした。

特に山本ジョージ氏の意見は「腹が立つ・腹が立つ」ばっかりでした。
車の運転で必要なのは小さなことにいちいち腹を立てないこと、です。なので、山本ジョージ氏の言ってることと、本当に必要なこととははまったく真逆です。

そして司会の坂上氏に至っては「注意できない社会になってしまう」と。
これには異を唱えたいです。結局「注意する」なんてことは他人を叱って気持ちよくなりたい人間がやることです。殆どの場合ちゃんと教育しようなんて考えていませんし、響きません。言った方も「言ってやった」ぐらいです。どちらも覚悟はありません。

相手がどんな人間かもわからずに一瞬の腹立ちを解消するために注意してしまった。
「粗暴な者は注意されると、ナメられたくないから攻撃してくる」ということを軽く見てしまった部分はあると思います。
「被害者が悪いというのか!」という意見が聞こえてきそうです。しかしそれは的外れというものです。
結果、家族を危険な目に合わせてしまっているからです。危険どころか自分は死んでしまっている。

  1. やばい人間とは極力関わらない
  2. (カーチェイスになったら)路側帯に逃げる
  3. ドアをロックする。絶対に外に出ない。(窓を割られるかもしれない。)
  4. 車内から110番通報

相手を見る力がないのなら、絡まないことです。
殆どの人はないと思いますが、自分が無能であることをしる、という訓練が日本人には足りていないと思うのです。

凶悪な人間は、人間ではないので、これを変えるのは難しい。変えることができるとしても、事後、です。
私たちは、事前、に万難を排さなければいけません。

許せない相手を「許せない」といったところで、被害は防げません。
いえ、被害も防いで、社会も良くなって・・・そんなクリティカルな方法もあるのかもしれません。

でも、自分には出来ない、ということをまずはしる必要があるのです。

一番の過失は後続の”トラック”

今の法律では、残念ながら、一番の過失は後続のトラックということになってしまいます。
あまりテレビでは言われていませんが。
車を運転していると理不尽なことがたくさんあります。
気をつけてもつけすぎることはないです。
そういう気が引き締まるような事件だと思います。

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