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アマゾンのマーケットプレースの手数料が値上げしたらしいのでほしい物リストしてる本は今すぐ買おう

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アマゾンのマーケットプレースの手数料がこっそり値上げになっているようです。
この手数料というのは、出品者がアマゾンに払うみかじめ料のことです。
配送料を値上げするのならわかるのですが、そうではありません。
何か売れたときにアマゾンに支払うみかじめ料が60円ぐらいアップしたということのようです。

これまでの最安値。そしてこれから・・・

マーケットプレースでは1円出品というのが結構目立ちます。
実際には送料が本の場合で257円と決められていますので、本体代金を足した258円を請求します。
このとき送料に257円をまるまる掛ける必要はなく、80円で送っても良いことになっています。
なので、1円出品しても、258 – 80 = 178円と言う利益を得ることができます。あくまでも80円で送ることができれば、の話ですが。

ところがこの178円からみかじめ料を払う必要があるのです。
以前は 1円 x 15% + 60円 = 60.15円
だったのが
258円 x 15% + 80円 = 118.55円
になったわけです。
最終的な取り分が120円位だったのが、60円ぐらいになってしまったというわけです。

書籍

手数料計算方法:上記機能の提供開始日前
販売手数料:商品価格×15% + カテゴリー成約料60円

手数料計算方法:上記機能の提供開始日以降
販売手数料:(商品価格+送料)×15% + カテゴリー成約料80円

CD/DVD

手数料計算方法:上記機能の提供開始日前
販売手数料:商品価格×15% + カテゴリー成約料140円

手数料計算方法:上記機能の提供開始日以降
販売手数料:(商品価格+送料)×15% + カテゴリー成約料140円

で、これまでは、書籍の場合で257円とアマゾンによって決められていました。
ここはこれからは勝手に決めていいことになりました。
つまり1円出品は続くということです。その代わり送料500円というのも可能になり、確実に値上げが行われることになりました・・・!

今までは1円出品なら258円だな、と分かりやすかったのに、今後はわかりにくくなります。
これぞ改悪、ですかね。
アマゾンが改悪されることは日本企業にとっては良いことかもしれませんが・・・。

送料257円の出品が残ってたら、今すぐ買え!

まだ今のところそのままにしている出品者が多くいます。
ほしいものリストに1円本を入れている人もいるとおもいます。着実に値上げすることでしょう。
本来60円値上げすればよいはずですが、ざっと見た感じ送料350円くらいでやろうという空気があります。
おや?350 – 257 = 93 円も上がってます。びんじょー値上げ??

というわけで、一応リストに入れてあったけど、今すぐ買うほどじゃないなあ、って言う本があってまだ257円の送料になっていたら今が買い時だと思います。

いそげ!!

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