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[NHK問題]メディアは最高裁判決をどう伝えたか、朝日新聞を読み解く。

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アサヒる・・・なんて揶揄されている朝日なんですけど、
ちょっと今回も、複数紙みた中でもひどいです。

朝日新聞

朝日新聞の記事はこちら

http://www.asahi.com/articles/ASKD57TP1KD5UTIL07R.html

タイトル・・・「NHK受信料、ネット時代の徴収は 最高裁「合憲」判断」

うーむ。これは何でしょう・・・?もう日本語としての体をなしていません 汗
この間の「ネット次代の徴収は」ってのはなんでしょ?
意味不明すぎます。

ちょっとおかしいところがあるが、なかなか良い?!

NHKの受信料制度について、6日の最高裁判決は初めて「合憲」との判断を示した。

む。でも割と短くてシンプルでいいんじゃないかと思いましたよ。

現在の受信料制度や徴収のあり方を追認する内容だ。

は?!
”受信料制度のあり方”はまだしも、徴収のあり方は追認してないでしょ 笑笑

いつものお得意の拡大解釈ですね。

テレビがありながら受信契約を結んでいない世帯や事業所は全国で約1千万件とされ、判決の影響を受けるとみられる。

どっから出てきた1千万!!900万件じゃなかったの?少なくともNHKはそう言ってる。
NHKの味方をしたいのか、敵なのか、もはやわかりません。

政府やスポンサーの意向には影響を受けない番組を作り、国民の知る権利を満たすためには、財政基盤が必要で、たとえ強制であっても憲法には違反しない、と考えたためだ。半世紀以上前の法律であっても、その合理性はいまも失われていない、としている。

おや?!
ここの表現は割といいと思うよ。他の記事がわかってなさそうな印象を受けた中、記者なりに理解しようという姿勢が見られるよね・・・。うーん朝日のくせに・・・ 笑

モトはこんな感じ

大法廷は「放送は、憲法が保障する表現の自由の下で、国民の知る権利を充足し、健全な民主主義の発達に寄与するものとして、広く普及されるべきものだ」と指摘。これを実現するために公共放送と民間放送の「二元体制」がとられており、公共放送の財源について公平に負担を求める仕組みは合理的で憲法に違反しないとした。

結構意味不明。これをかなり噛み砕いていて、わかりやすくなってる。

嫌われ者の朝日だけど、割りと頑張ってる印象でした。

NHKの上告内容に少し触れる

一方で、NHKが主張したように受信契約を求めれば即、契約成立になるわけではない、とも述べている。NHKが契約を拒む人を相手取って提訴し、裁判を通して契約に合意したとみなせる判決が確定すれば、契約は成立するとした。現実的には、この裁判でNHKが敗訴する事例は限られるとみられ、事実上、受信料の支払いを義務づける判断だ。

ここまでではっきりとNHKの主張が認められなかった点を書いたのは朝日だけかな。
ただ後半が残念。息切れしてしまったのか、わかりにくい表現をそのまま使ってしまっているね。

・・・NHKが契約を拒む人を提訴・判決が確定すれば、契約は成立するとした。現実的には、裁判でNHKが敗訴する事例は限られるとみられ、受信料の支払いを義務づける判断だ。

このくらいやっちゃえばよかったのにね。

もう一つの焦点は、支払い義務が生じる期間についてだった。NHKが勝訴すれば、設置時にさかのぼって支払わなくてはならない、とした。その理由を「同じ時期にテレビを設置しながら、すぐに受信契約を結んだ人と、後になって契約した人との間で支払いに差が出るのは不公平だ」と説明した。

あちゃあ。ここは理解できなかったんだね。

受信料裁判では「設置時期」が重要なんだな。だからNHKは「NHKはが勝手に申込んだ時」を設置時期にしたかった。でも「いや、そう(NHKが確認した日)じゃなくて、実際に設置した日じゃないと不公平でしょ」って言われちゃったのがホントのところなんだよ。

まとめ。朝日はバカ御用達?!

こう言っちゃひどいかもしれないけど、バカ用新聞、なのかもしれないね。
僕はバカだからね 笑
だって、割りとわかりやすいと思ったから 笑
それだけに、もっと理解して書けば、もっとファンを増やせるのにね 笑 と少し残念な気持ちに。

ここは思い切って、思いっきり思い込み記事に降っちゃえばいいのに www

この記事に関しては、多少迷いが見えました。惜しいですね。

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