フェイクニュースのポール・ホーナー氏が突然亡くなってびっくり
深夜のドキュメンタリーをPS3で自動録画していてたまに纏めてみます。
そこで、アメリカのフェイクニュースの件をやっていました。
フェイクニュース、つまり「嘘NEW」ですが、日本で言うと虚構新聞がありますが、
あれは明らかな嘘で、お笑いなのですが、米国で言うところのフェイクニュースは「ホントっぽいもの」であって、日本だったら総叩きをされそうな案件です。
アメリカでは本当のニュースサイトのように作り込んで、嘘のニュースを公開する、ということが結構あるようです。
番組では、こうしてアクセスをたくさん得ると広告収入になる、という話でした。
アクセスがたくさん来たことによって広告収入というと・・・アドセンスなのでしょうか?
嘘のニュースでアクセスを集めてクリックさせると、日本では速攻でアボセンスされそうですが、
アメリカは権利意識が強い国だけあって、剥奪されにくいのでしょうかね・・・?
ところで、このときにフェイクニュース発信者の代表としてインタビューを受けていた男性なのですが、
ポール・ホーナー氏でありかなり有名だったようなのですが、遺体で発見されたとのことでした・・・。
稼いだお金はどうなったのでしょうか・・・。
以下は、とても心に残るインタビューだったので、ビデオを見ながら文字起こししたものです。
ただの風刺だし、エンターティメントだろ
遊びだ 全部そうインタビューしている
君らの仕事もオレのもそうだろ何をすべきかなぜ これが起きているか
(真実は)わからないだろ?すべてがフェイクニュースだと思うぜ
視聴者や読者が見たいものを提供して
視聴率や広告料を稼ごうとする時点で
ある程度すべてフェイクニュースさ人が聞きたいものを流す・・・
君らも”メディアの論理”で動いてる金正恩のいい話なんて絶対に書かないだろ?
「なんていい独裁者!」とか報じないだろ?毎日テレビをつけると
”白人の赤ちゃんが溺れました”
”黒人が白人を殺した”
気をつけましょうって同じニュースばかり家の中に閉じ込めて
怖がらせたいだけでも、怖くても答えがなくて
どうしよう・・・って息苦しくなってでも、何故か皆 またテレビをつける
不安を煽る 情報源に戻るんだ
ニュースをすべて信用しちゃダメだ
考えなきゃ
心に残ったのはここです。
「テレビは民衆を怖がらせて家の中に閉じ込めたいだけ。
でも怖くても答えが見つからなくて、またテレビをつける。そうやって不安を煽る情報源に戻っていく」
こういうのって日本だけかと思ったら、アメリカも同じなのですね。
こんな風に気になって文字起こしをした人物が亡くなったと言われてショックでした。
ほとんど日本の人は知らないと思いますけど・・・。
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