銀行には気をつけて!手数料ビジネスを仕掛けてくる!
銀行は固くて正しい、というイメージが有ると思う。
私にどう思うか聞かれたら答えは「No」。
ともかく知れば知るほど誠意を感じない。
消費者金融のように初めからイメージが悪いものと比べると
イメージがいいだけに余計に質が悪いと感じます。
「銀行は手数料ビジネスを仕掛けてくるところ」
だと思ったほうがいいです。
みんな知ってる定期預金
銀行には定期貯金というのがある。これは誰でも知っていますよね。
近頃は平日の昼間に銀行に行かなくても、ATMで簡単に定期貯金ができるのです。
昔は定期貯金というと5年とか3年とか、そういう感じで長期でした。
今は1ヶ月とか3ヶ月、100万ぐらい入れておくと1000円ぐらいの金利がつく
というような短期の定期貯金があるらしいのです。
なんと年利1.2%(相当・・・)
100万で1千円ということは、金額的には0.1%なわけですが、
もしこれが1ヶ月定期であれば、年利換算するとx12で金利は1.2%となります。
ですから広告で「なんと年利1.2%相当!!」とかやるわけです。
そもそも、この時点でよくわかっていない人をカモにする、悪知恵を感じます。
金利は1.2%、と言うとすごそうですが、実際に受け取れる金利は0.1%ですのでね。
定期貯金は損しない
銀行のイメージは「損しない」というイメージだと思う。
ある日貯金が減ったりしない。
この定期貯金も、確かにたいして得もしないけど、損もしない。
だからたった0.1%の金利でも預ける人がたくさんいます。
発端は外貨貯金に興味を持ったこと
たまたま、キャンペーンをやっていて目に止まりました。
「南アランド優遇金利68%7日間」
今も数字を変えて時々やっていますので見た方も多いでしょう。
数字だけを見て、定期貯金よりかなりいいんじゃね!?、と思ったからです。
でも、いきなり結論を書きますが、辞めておいたほうがいいです。
私は実行前に計算をして引っかかりませんでしたが、いやはや、巧妙なことを考えるものです。
決して、契約した人が儲かるような代物ではありません。
銀行が、手数料で儲けるための代物です。
これは情報弱者を狙った単なる手数料ビジネスなのです。
そして、銀行を信用するのは一切やめようと思いました。
長くなりましたので、次回に続きます。
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