日本国は花粉症対策を一切していない、むしろ推進してるのでは?(2)
花粉症に対して、日本国政府は非常に奇妙な立ち位置です。
日本人のために、日本政府は存在すべきですが、
日本人が困っている花粉症を減らそうともせず、むしろ、増やす方に加担しているんですね。
- 国産の木材を増やすために育ちのいい杉を植えよう
- 数十年経って杉が育ったよ
- 杉は育ったけど、伐採して木材として利用する技術が無くなったよ(事業者激減)
- 花粉を大量に放出し始めたよ
- 木材伐採(生産)計画は全然できてない
- でも植林計画はそのまま継続するよ
こんな感じです。大昔にたてた植林計画を見直せない。お役所らしい、バカさ加減です。
こういうのはバランスですから、伐採本数と植林本数は対にして考えなければならないはずです。
伐採するより、植えるほうが簡単そうですから、植える方は毎年計画通りにできてしまう・・・。
植える方と伐採するほうが、部署とか責任者が別とかいうくだらない理由なんでしょう・・・。
また、何処かの業者と何十年という計画ですでに契約してしまっているのかもしれませんね。
花粉症薬に手当を出すべき
手当というか、タダで配るべきと思っています。
戦犯は国なのですから、保証スべきです。
なんで、国民が、自分で保険料を払って、実費で受信して、薬を買わないといけないんでしょう?
植林のお金は税金です。植林でお金を払わされて、薬でまたお金を払わされる。
あまりにもバカにしています。
花粉症対策稲、に許可を出さない
すでに、花粉症対策稲、というのができているようです。
このお米を食べるだけで、花粉症の抗体ができるらしいです。
ところが・・・厚生労働省が許可を出しません。利権集団ですからね、厚生労働省は。
根本原因は切れていないこと
未だ普通の杉を植え続けていることを批判する記事は多いですけど、
根本的な原因は、伐採できていないこと、です。
植えた分だけ切らなければ、杉はどんどん増えてしまいます。そんな簡単な算数もできないのです。
お役人はマッチポンプが得意技ですから、花粉症を増やすことに意味があるのでしょう・・・。
本当は切れていないのなら、植える数を減らす・止める、ことでいいはずです。
しかしそれでは自分たちの仕事がなくなってしまう。大規模な植林業者との癒着金ももらえなくなる。
というわけで、花粉症がなくならないのは
- 国が伐採計画を履行していない責任をとっていないから
- 国が過去の計画通り植え続けてるから
ということですよ。
林業が衰退したのも、先を見越せなさすぎです。わかりそうなもんだろ?とおもいます。というか、それがわからないのなら、優秀じゃないわけで、すぐに退職してほしいです。役人ならず「役に立たない人」でしょ?それじゃ。
役人には目を覚ましてほしいのと、あと、国民は「国が悪い」って事を理解してほしいと切に願います。
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