イオンの事件から～恐ろしい未来が見える・・・あそこも暴走するのか？
続きです。結構時間が空いてしまいました。
パソコンの価格・・・
なんだか、新時代のネット犯罪？！、みたいな感じでした。
報道の論調はこうだった。
43台のパソコンを駆使して540万円分のポイントを荒稼ぎ。しかしパソコンが10万円として430万円の経費がかかっており、稼ぎは540-430＝110万ということになる。
１０万なわけ無いだろ ｗｗどんだけ世間知らずなんだ。
10万円というのは、一般的な国産PC（とはいえ製造は中国だけど）はと言う話。
はっきり言って45台もパソコンを買いそろえる20代の若者がそんなことはしないよ。
はっきり言って国産PCが「しょーもない割高品」だと知っているから・・・。
もちろん国産ならではの良さは認めますが、45台をそれで揃えるのは現実的ではないです。
実は１万ほどでまあまあ使える中古がネットで手に入ります。
新品でもスペック押さえれば３～４万。
どうやら台数を稼ぎたかったみたいだから、そう考えるのが現実的ですよ。
報道って、結構こう言うぬるい調査をするんですよね。
45台のパソコンを並べる執念で何でもできそうだよね
結構セコい話でもあるのですけど、４５台のPCで作業をこなした彼には怨念にもにた執念を感じます・・・。
何でもやりきらないとね。
もう少しいい方法があったような気もしない（45台のPCを使う以外の方法）でもないですが
きっと良いエンジニアになる気がするのでした・・・。ちゃんとした指導者がいればね・・・。
カードIDの謎
この事件、実は、問題は1点だと思っています。
つまりは１０００IDもどうやって手に入れたの？？っていうところですね。
WAONを1000枚・・・？結構経費がかかってしまいますね。
ポイントカードなら無料ですが、1000枚というのはなかなか・・・。
ここをどうクリアしたのか・・・ここが要だと思うんですが、ヘボ記者はここの取材がおざなりでした。
残念・・・・！
その気になれば犯罪者を作れる大企業
大企業が犯罪者を作り出すことは簡単だということがわかった。
- 経費をケチらず、専用端末をおくこと
- 大量のカードの何らかの（不正な？）ポイントを合算できないようにすること
- ポイントの無効処置
彼を犯罪者にしない方法はいろいろあったはずだが、ヌルヌルのシステムには通常考えられるような不正防止もなく安易に警察に頼ってしまいました。
客は一歩間違えば敵になります。それは間違いありません。
でも、いちいち警察に頼っていては情けないですよ・・・。
できることはすべきとおもいます。例えば、万引きしにくい売り場はどう作るか、とかね。
BuzzVideoもある日そういうことをするかもね
ここで、TopBuzzなんですけど、
今のところ複数アカウントも作れるし、
転載しまくれるし、そもそも転載じゃないと稼げないし・・・、
な状況ではありますが、突然ある日
「複数アカウント禁止！」
とこっそり規約変更して、転載動画の責任も
「みんなユーザーが勝手にやっている。むしろ被害者アルるるるる。
被害届出すアル！！！」
っていい出す可能性アルよね・・。
イオンがやったことはそういうことだとおもいます。
なので、私はむしろTopBuzzは収益化を終了してほしいなと思っています。
そうすれば、変な逮捕者が出ずに済む・・・、と思っています。
考えすぎでしょうか・・・。