TopBuzzのフォロー自動化を無料でやってみる
もしかするともう意味がないかもしれないですけど、
まだ書いてなかったので書いてみます。
フォローの自動化、です。
古のソフト「UWSC」をつかう
古典的なんですけど・・UWSCを使っています。
これはどんなソフトかというと、
キー操作をプログラミングして、そのとおりに動かすことができるんですね。
キー操作でフォローしていく手順を考える
というわけで、まずは、キー操作をどうするのかを考えます。
適当なユーザーのフォロワーの画面に行って・・・
とりあえず1件フォローしてみます。
ここを起点に、どんどん次を押していければいいですね。
通常はマウスでやるわけですが、
どんどんスクロールしていかなければならないし、ウインドウの位置によって場所は変わってしまうので
キー操作でナントカならないか考えます。
ここでtabキーを押してみるとフォーカスが移ることがわかります。
3回押すと・・・
次の「フォローボタン」までうまくいきそうです。
フォローするには・・・「スペースキー」でいきました。
つまり
「tab」「tab」「tab」「space」
この連続でフォローし続けることができそうとわかりました。
プログラムを書く
プログラムを実行するときはUWSCのボタンを押さなければならないので
もちろんフォーカスは「UWSC」に行ってしまいます。
だから、まずはフォーカスをブラウザに戻さないといけないです。
ここがじつは微妙に難度が高いところです。
わたしはFireFoxを使っているので、このようにしました。
id = GETID(“Mozilla Firefox”, “MozillaWindowClass”)
次にキー操作です。
SCKEYという命令を使いました。
idが引数に入っていますので、FireFoxに対してこの操作をします。
SCKEY(id, VK_TAB)
SCKEY(id, VK_TAB)
SCKEY(id, VK_TAB)
SCKEY(id, VK_SPACE)
SCKEY(id, VK_DOWN)
「tab」「tab」「tab」「space」
の操作のあとに「↓」を一度押しています。
少しずつスクロールさせる必要があるからですね。
で、これだと、1回しかやってくれないので、繰り返しを考えます。
for i=0 to 50
SCKEY(id, VK_TAB)
SCKEY(id, VK_TAB)
SCKEY(id, VK_TAB)
SCKEY(id, VK_SPACE)
SCKEY(id, VK_DOWN)SLEEP(3)
next
こんな感じです。
for i=o to 50
と
next
の間を50回(正確には51回)繰り返すようになります。
Sleepというのはお休みです。
引数に3が入っているので「3秒休み」と言う意味になります。
これをメモ帳で「follow.uws」とか保存してから、読み込んで実行します。
さらなるカスタマイズ
待ち時間が3秒だと短いかもしれません。
4秒、5秒にする。
またはランダムで待つようにする・・・などすると面白いかもしれません。
UWSCはこれ以外にもいろいろ使える
一度やってみるとわかると思いますけど、
UWSCは、実はありとあらゆる事ができます。
例えば、自動ログインとか・・・。
メールとパスワードをコピペするのって微妙に面倒ですからね。。。
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