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消費税増税にて、デフレが促進した様を目撃した!

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消費税は消費に対する罰金なので、

「モノを買う」

と言う行為を抑制する効果があります。

つまりは、インフレを抑える、時には有効です。

しかし日本の場合はデフレ(スタグフレーション?)なわけで

物流という血液の流れが非常に悪いわけで、

ここに税をかければ、更に動脈瘤のように流れをせき止める効果があるんです。

さらなるデフレ促進を目撃した

もともと山本はあまり消費をしない人間です。

そんな山本でも利用している店舗にて、消費税増税後のさらなるデフレ

つまり「デフレが促進された」事案を目撃しました。

床屋

山本は1000円の安い床屋に行っています。

この1000円というのはもともとQ&Bハウスがテレホンカードの販売機をそのまま料金箱として使ったのが由来です。

つまり1000円でなくてはいけません。1000円の明朗会計がビジネスモデルの一部なのです。

これが2%税金が増えたからと言って1020円にすると・・・設備投資がかかってしまい微妙です。

と、いうわけで、山本の最寄りの「カットコムズ」は1000円据え置きとなったんです。

税抜926円→税抜909円に値下げになったということになります。

消費税によってデフレが促進されました。

 

100円ショップ

山本がよく行く100円ショップ「レモン」は毎週木曜日は消費税込みの100円になるんです。

10円負担は流石に厳しいだろうと思っていたら、なんと据え置きとなりました。。。!

税抜93円→税抜91円に値下げです。

消費税によってデフレが促進されました。

 

NTT-X

知る人ぞ知るパソコンパーツのネットショップですね。

最近はメモリ・SSDの値下がりが激しいです。

で、とうとう960GB(約1テラ)のSSDが7980円だったのです。安い!

実は消費税が上がった直後は高くなっていました。

ところが、期間限定とはいえ、また、税込み7980円になっています

7389円→7254円に値下げですね。

消費税によってデフレが促進されました。

 

とまあ、多分身の回りにも結構こう言うのがあるかと思います。

探して教えてくれるとうれしいです^^

 

おかしなおかしな日本政府

さて少しマジな話をします。

お金を得るために増税するというのは実は奇妙なことなのです。

だって、そもそも政府はこの「お金」を発行できます。

正確には日銀ですが、全てを牛耳っているわけでそんなのは建前です。

なぜ政府は「お金がない」と言って増税するのでしょうか?

そもそも徴税はお金がほしいからやるわけではありません。

特に日本のように通貨発行権が自国にある国の場合

「徴税するのはお金がないから」という理由は非常に奇妙な話です。

そう思いませんか?

 

かつて蛭子能収さんはいいました

「お金がなくて苦しくて困ってる人がたくさんいるけど、
そういう人にはお金印刷して配ってやればいいじゃない?」

それを聞いて周囲の芸人は笑っていました。

私にはこのときの蛭子さんは地動説を唱えるコペルニクスに見えました。

 

進撃の巨人ではヒストリアが

「ねえ、お父さん。。。王はなんでそんな力を持っていたのに助けてあげなかったの?」

というシーンも有りました。

 

世界の富の50%を世界の8人が牛耳っている、といいます。

 

天動説を根拠もなく信じさせられているのは、

強大な力にとってそれが都合が良いからかもしれません。

 

「そんなのお空が回ってるに決まってる!!」

 

日本政府にはお金がない、というのは嘘っぱちだとわかったと思いますが、

お空が動いてる、と頑なに信じてる人たちがそれを阻止してる、っていうのが現状だと思います。

 

まだ日本にはリソースがたくさん余っていますから、思い切ってインフレになる危険性のあることを試して見るギリギリの線だと思います。

このままだと、人々は疲弊して生産を止め、リソースすら無くなっていきます。

お金もリソースもない。本格的なスタグフレーションがやってきます。

 

次の選挙で、ひっくり返ることを期待しましょう・・・。

 

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