広告

給料が14万円の日本は終わり、と言う話を聞いて思ったこと

広告

本日ツイッターのトレンドで気になったものとして、「14万円」がありました。

12年連勤で手取りが14万円で、日本終わってる。

みたいな内容でした。

たった14万円と嘆く「主」

たった14万円・・といえど、多分総支給額は20万円くらいなんだとおもいます。

社会保険高いですからね・・・。更に所得税住民税を引かれて15万は切るかもしれません。

どんな仕事をしてて、賞与はどのくらいか(つまり年収的には?)、残業はどのくらいなのか?

謎が多すぎるので私はなんとも言えないと思いました。

給料安くても、働きやすい職場だったら、まあ、年金もちゃんと払ってるんだろうし良いんじゃないの?とすら思いました。

ただ、ロスジェネ世代としましては、

「自分の給料が安い」

と感じている場合は大抵5~7年くらいしかもたないものだと思っていました。

12年も耐えたのはすごい・・・。かも。

そして、もし高卒であれば総支給額15万スタートで年5千円昇給と考えれば、

この大不況の日本にしては悪くないような気もしました。

で、こう言う人って、少なさアピールのために賞与を隠したりするんですよねえ・・・。

どうなんでしょうか・・

またホリエモンが火種を投げ込んだ

このツイートが話題になったのはホリエモンが乗っかったからですね。

(この元ツイート探すの大変だった ^^;)

日本が終わってんじゃなくて「お前」が終わってんだよ

とのことで、あーまた、いつものやつだ、と思いました。

わざとこうして言葉を足りなくつぶやき、油をまく・・・

カルマをすり減らす実験でもしているのか?とも思えてきます。

出所してしばらく後にとあるテレビ番組で、

母親や子供のことを思い涙していたので、彼はサイコではないと思っています。

ただ、最近なんかイライラしているよね。

ジャッキー・チェンみたいに何か掴まれているのかな?権力者に?

いい人かどうかわからないけど、割と普通の人だと思うよ。

ちなみにホリエモンの言葉をうまく補完していると思ったのが「マナブ」さん

ホリエモンが言ったみたいに「誰かにいわれる」と意地悪に聞こえますけど、

要は「自分が駄目なのか?」ということを考えないですか?

ということなんですかね。

 

ま、それでも、日本政府は景気を良くしたい、というわりに全然そういう事ができていない

むしろ逆になっているので、

こう言う発想が出ることはおかしくはないとはおもいます。

 

手取り14万円でも全く終わっていない理由

ところで「こんなに少ない」と彼はいいたかったかもしれませんが、

この件で私が思い出したのは全然違う件でした。

それは「ボンビーガール」という番組に出ていた女性の話で、

彼女はなんと生活費をたったの2万円しか使わないのです。

確か給料は彼と同じように手取り15万ほど。

(もしかすると12とかだったかも)

そうやって収入殆どを貯金するのです。

さらに、ただ貯金するわけではなく、そのお金で「不動産」を買うのです。

実はその放送時点で彼女が住んでいる不動産自体が彼女の所有物であり

すでに家賃収入を得ていたのでした。

そんなふうにして今は3棟所有。合計収入は40万!だそうです。

で、いまも2万円しか使わないのは同じ・・・なんと月に38万貯めるのです。

どうするかというと・・・そのお金は次なる不動産購入の資金ということでした。

いやいやあっぱれ!

彼女はこの計画を、ノートにきっちり書いており、公開されていました。

こんなのを見せられてしまうと、

「たった14万しかもらってない俺、カワイソウ」

なんていう話は霞んでしまいますね。

まとめ

ともすれば、すぐに不幸自慢に走りがちです。

彼の場合、14万円を少ないと思ったみたいですが、

もしかしたら少なくない金額なのかもしれません。

少なくない、と考えると、活路がでてくるような気がしています。

一度きっちり計算してみると良いかもしれない。

 

それに、残念ながら、上昇志向がないと環境は変化しないものです。

成功するとは限らないですけど。。。

 

でも、まあ、20万に対する税金(のようなもの)が5万以上ってのは

ちょっと高すぎるよな・・・と思います。

そのせいで余計に消費が細ってしまいますので、せめてこのくらいの所得の人だったら

1割ぐらいの納税で済むようになればかなり景気は良くなるんじゃないかなあ、と思いました。

 

広告