広告

わんこの【免疫介在性溶血性貧血・血小板減少症】再発

2024年4月9日

広告

残念ながらこの直後、亡くなってしまいました。

経緯など記録したい気持ちはあるのですが、ショックが大きく、あまり考えたくない状況です。

以下はまだ頑張っていたときの話ですが、このまま残しておきます。

 


我が家の愛犬、が過去免疫介在性溶血性貧血・血小板減少症にかかっていたのですが、

また発症してしまいました。再発ですね。

免疫介在性溶血性貧血は、

赤血球を敵だと誤解して破壊してしまうという免疫異常の病気です。

赤血球数が減るので、貧血になります。

症状としては元気がなくなり、動かなくなって、ご飯を食べられなくなります。

血小板減少症、も同じようなものでしょうか。

ただし、うちの犬の場合は、血小板減少症のときはご飯は食べていました。

 

赤血球数・・・490万 (550~1000)

ヘマトクリット・・・31.5% (37~55)

血小板数・・・1.8万個 (20-50)

血小板減少症のほうが強そうです。血小板がかなり少ないです。

TBILは黄疸だそうです。

脾臓がパンパンに腫れているらしく、たしかに肌の色が少し黄味がかっています。。

おしっこはこのようにかなり濃くなります。

動物病院についたところででたものです。

かなり悪そうです。。。もっと進行すると、完全に血尿になります。

これはかなり血液ぽいですね。。。

治療方法はステロイド治療になります。

前回は毎日2回、注射をしてもらいに通いましたが、

今回は朝連れて行って点滴をしてもらって、午後迎えに行く、という半入院?みたいな形になっています。

正直、おしっこが少し濃いことは気がついていましたが、

とても元気だったので、油断してしまいました。

元気がなくなるときは突然なので、見極めは難しいです。。

今のところ何も食べないという状況ではなく、

  • 鶏レバー
  • ささみ
  • ちくわ

ならなんとか食べてくれます。

回復を祈り、治療を続けていきます。

 

 

広告