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卓球のマナーに驚く

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私は中学生の頃、卓球部でした。幽霊部員でしたけど 笑
で、こないだテレビ番組で卓球のことをやっていたんですけど、結構知らないことが多かったです。
中でも面白かったものをご紹介してみようと思います。

ストレート勝ちしちゃいけない

ルールというわけではないですが、ストレート勝ちしちゃいけない、って言うマナーがあるそうです。
ストレートで勝ちそうになったらわざと負けて1点は取らせなければいけないそうです。
もし、うっかりストレート勝ちしたら・・・「謝罪する」というマナーとなっているのだそうです。
こんなの初めて聞きました。

わざと負けてくれたら負け返す

ストレート勝ち間近で、わざと負けたらそこから、調子を取り戻して負けてしまうことがあるのではないか?という質問が上がりました。
しかし、最後の1点をとらせてもらったら、最後はやっぱりわざと負けなければならない、というマナーになっているのだそうです。
なるほど、圧倒的な場合は最後の方はもう本気でやらないというお約束になっているようですね。

喜んじゃいけない

これも意味合いはつながっているのですけど、「買っても(派手に)喜んじゃいけない」というマナーだそうです。
なるほど、ついこないだ、何かの大会で男性の選手がガッツポーズをしたと言って問題になっていましたね。
何が問題なのかさっぱりわかりませんでしたが、卓球では駄目、というマナーだからだったんですね。

中国が発祥なことに驚く

このマナーって、結構スポーツっぽくないのですが、私は好感を持ちました。
なかなか奥ゆかしいじゃないですか?
ところがこのマナーが、「中国選手発祥」と聞いて、ちょっと驚きました。
揺らぐ中国イメージ 笑

メディアの影響なのか、中国と聞くと、浅ましいとか卑しいとか(失礼)思いがちですけど、
それは誤解かもしれない、と思いました。

スポートの世界は、特に世界大会をしたりしている選手たちは、グローバルに生きているので、
そもそも、自分が何国人か、ということに対するこだわりは薄いのかもしれませんね。

思い込みというのは気をつけないといけないですね。

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