iPhoneでスキャナを使うなら・・・チョーいい方法がわかった！
過払い請求の為に提出する証拠が結構枚数が多いです。
それを３部ずつ用意なければならないです。
で、一応うちにはプリンターとスキャナがあるので、めんどくさいけどこれで
ナントカやろうかな、と思っていました。
ところが、スキャナがかなり調子が悪い・・・もう２０年位前のものですからね・・・。
少し動くもののキャリブレーションの途中で通信が途切れてしまいます。
さて困りました。
コンビニにもっていってコピーする方法もありますが、高いし、ミスプリとかチョーもったいないです。
ナントカ、カメラで撮影して、コピーとすることはできないかな・・
というかそうするしか無い。
スキャナアプリがいろいろありますね
アンドロイドにも多分あると思いますが、iPhoneにはスキャニング用のアプリがいくつかありますね。
文字通りテキスト文書をカメラで撮ると４つ角を利用してまっすぐに補正してくれるカメラアプリです。
有名なところだとグーグルのフォトスキャンというのがあります。
仮面上に指示される４箇所にポイントすることによって補正されきれいに撮影できる・・・
という触れ込みです。
（個人的には、なぜか全然きれいに撮れません。普通にそのまま写真を撮ったほうがマシ）
標準のメモアプリでもスキャンできるらしいが・・・
実は「iPhone 文書 スキャン」とか検索すると、メモアプリでスキャンする方法がよく出てきます。
iOSが最新じゃないと駄目みたい
私はiPhone６sなんですけど、ｉOSを１０にとどめています。
何故かと言うと、３２ビットアプリの切り捨てがあるからですね。
いくつか使えなくなっては困るアプリがあるので、アップデートはできないというわけです。
これならスキャナがいらないと思ったアプリとは・・・
で、実はですね、すごくいい方法を見つけてしまいました。
その方法とは「DropBox」を使う方法です。
全く知らなかったんですが、ファイル追加の機能に「ドキュメントをスキャン」という項目がありました。
- なるべく、白くない床を探し、そこにドキュメントを置きます
- 追加、から「ドキュメントをスキャン」を選ぶ
- ドキュメントにカメラを合わせて固定します。
数秒保持すると自動でシャッターが切れます。
このときに、少し画面をタップしてピントを合わせておくとよりきれいにとれます。 - シャッターが切れたら拡大してみてちゃんと写っているか確認します。
- ここで、右上の「次へ」をタップしたくなりますが、
そこではなく、左下の「田」をタップします。そうすると次の写真が撮影できます。 - こうして複数のドキュメントを撮っていきます。撮影し終わったらスワイプですべての写真を確認できます。紙の向きはこのときに右下のボタンから修正できます。
- 全ページを撮影したら、右上の「次へ」をタップします。
これで、なんと複数ページのPDFとして保存をすることができます。
つまり複写はこの複数ページのPDFを一気に印刷するだけです。
本来のスキャナを使った場合は１枚スキャンしては印刷・・を繰り返さねばならず、
ファイルもばらばらになってしまいます。
動画でまとめる予定です。そのほうがわかりやすいようでしたので！
↓作ってみました！