過払い裁判・・・ファーストインプレッション
やや緊張していってきましたよ。
結局、車で行くのはやめて、チャリンコで・・・。
普通に駐車できました
停められなかったら困りそう・・・と思って自転車でいったんですが・・・
別に普通に止められました 汗
まあ、確かに、いつもよりは多めでした。８代くらい停められるところに、３台もありましたから！
次回は、車で行こうかな！？、と思います。最悪、近所に停められそうなところがありました＾＾；
（ゲームセンターの駐車場が・・・ホントは駄目だけどね＾＾；）
代理許可申請は・・・通ってた
到着して、そのまま２階に上がりました。
事前の情報では、法廷内に名簿があるという話でしたが、廊下に用意してありました。
そこには書記官の方が居り、どうすれば良いのか教えてくれました。
名簿と言っても一人１枚のチケットのような紙が用意してあるので、そこにサインします。
代理の場合は自分の名前をかけばいいです。
時間まで法廷内で待つ・・・のかと思っていたら
待合室、というのがあり、そこに案内されました。
おっそろしく殺風景な部屋で、囚人になった気分がしました 笑
ただ、時計があるだけでした。
簡易裁判所の法廷の様子
しばらく待っていると、「法定の方開けましたので、どうぞ！」と案内されました。
入ってみると、、、おおーーー！簡易裁判所、というから、ほんとに地味な部屋を想像していましたが、
なかなかどうして、TVで見る裁判所をちょっと小さくした感じで、感動しました 笑
なかなかかっこいいー＾＾；
傍聴席は４人がけが４つだけなので、関係ない人は殆ど入れなさそうでした。
傍聴は自由なんですけどね。
始まる前に・・・
すぐに書記官の方に呼ばれて、イオンからの答弁書を受け取っているかどうかを聞かれました。
それで判子を押してくれと・・・うーむ正直なんの意味があるのか謎でした。
答弁書が双方に行っているという証明が裁判所には必要なのかもしれませんね。
ひたすら待つ・・
あとはぼーっと時間まで待ちます。
傍聴席（少ないですけど）にもじょじょに人が埋まり始めます。
ふと様子を見ると、みんな正装でした。
Tシャツに短パンに草履・・・という舐めた恰好なのは私だけでした ｗｗｗ
一人目の裁判開始
一応時間はみんな同じようですが、他の方から始まりました。
内容は債権回収？とかで、１０万円くらいを返せ、っていう裁判のようでした。
しかもよくよく聞いていると、原告が来ていない、と・・・。こんなこともあるのですね。
裁判官からは、
「原告が来てないので、このまま次回も来ないようだと、これは（訴訟）なかったことになります。
なので、今日のところは次回も相手が来ないことに賭けて、このまま何もしないで帰る、という選択もありえます。
でも、原告はまた新たに訴えることは可能なので、この件が完全に終わるというわけではありません。
もう一つの方法としては、返済するということですが、そう言うつもりはありますか？」
へーへーへー！？結構勉強になりますね。傍聴マニアの気持ちが少しわかります。
で、結局この方は、分割ではらうというと、じゃあ１１月から毎月１万３千円を振り込む、という形で・・・とわりと具体的なところまで決めていました。
っていうか・・・たった１０万ちょっと・・・こんなことで正式裁判するんですね。少額訴訟でも良いような・・・。
それこそ、正装がもったいないです 笑
私の番！
裁判所は向かって右側が被告席、左側が原告席・・・とかあると思っていたけど、
もしかしてどうでも良かった？？
一応左側に座りました。で、真ん中に発言の席（なんていうの？）もちゃんとありましたが、
原告席に座ったまま裁判官が話しかけてくるので、真ん中の席は全く不要な感じでした・・。
質問内容は
- 訴状の通りか？
- 向こうとなにか話ししてる？
だけでした。そういえば、答弁書には具体的な話が一切ありませんでしたね・・・。
裁判官も「向こうから何も言ってきていないので・・・」と言っていました。これって普通じゃないのかな・・・。
で、後は、次は１１／６の１０：００でいいかな？、って言われて終わりでした。
もちろん擬制陳述なので、被告は来ていません。被告がその日は無理、っていったらどうなるのかな？？
連絡が来るってことなのかなあ・・・。謎です。
かるーく感想
なーんにも心配はいらなかったけど、やっぱり疲れました。
裁判は自分の答弁が終わったら、さっさと帰って良いようです。でも、ちょっと面白そうだったのとケースが４つしかなかったので最後まで見て帰りました。
面白かったのは、次回の時間を決めるときに
「差し支えありませんか？」
と聞くと
「差し支えます」
とわりとその日は無理だっていう返事が多かったですね。一発で良いって言ったのは私だけでした。
みんな忙しそうだね 笑
それにしても「差し支えます」っていう返答初めて聞いたなあ 笑
そういえば、免許証のような証明書を出す必要も全くありませんでした・・・。うーむ身代わりが簡単にできてしまうではないか？！？！
また、もう少し細かく思ったことも、書いておこうとおもいます。
お疲れ様でした。