auPayカードのあらかじめリボの落とし穴。リボはWebからの即解除不可!?
auPAYカードに入会するとリボのキャンペーンに誘われます。
Webにもありますが、私は電話がかかってきました。
電話での勧誘は普段は全く出ないのですが、うっかり出てしまいました。
多くの場合はよく調べるともっといい案件があったりするのですが、
近頃では光回線の乗り換えなど、急な電話勧誘のほうが条件が良かったりします。
あらかじめリボのキャンペーンとは?
こんなやつですね。
ここは2000ポイントと書いてありますが、私の電話での勧誘は2万円利用で3000ポイントでした。
あらかじめリボの5万円設定で3万円ならば手数料は0でいけます。
(これ以外で使わなければ、ですが)
更にこの3万円利用は、aupayへのチャージでOKです。
割と簡単なキャンペーンのように見えます。
落とし穴の穴が大きくなる?!
しかしこのキャンペーンには更にオプションがあって、
私のケースではありますが
「もしも上限を1万円にして2万円利用であれば4000ポイント差し上げます!」
と言われました。
つまり必ず手数料が発生してしまうということです。
しかし、これには裏技があるのです。
15日締め日、を使うのです。
15日以前に1万円、15日以後に1万円、と使えば手数料0で達成できます。
(もちろんこれ以外の消費は一切できないです)
利用額が超えても駄目ですし、うっかり利用を忘れたりすると全く無意味になってしまうという
少しめんどくさい内容です。なので、落とし穴が大きくなる、と表現いたしました。
しかし、まあ、aupayカードは全く使ってないし、まあいいかとやってみることにしました。
無事ポイント付与。このあとが大事
もともとaupayカードは利用にあまりメリットのないカードなので殆ど使っていませんでした。
1%の還元は悪くはないですが、すごく良いというわけでもないです。
別に使い勝手が変わるというわけでもないので、リクルートカードの1.2%の方が良いでしょう。
このキャンペーンのための2万円の引き落としが終わり1ヶ月ほど経った月末に4000ポイントが無事付与されました。
普通はこのままリボ払いのままでは気色が悪いので解除したいとおもうと思います。
しかしちょっと検索してみたところ、不穏な書き込みを発見します。
aupayリボの解除が難しい?!
以下のようなツイートを発見しました。
【auPAYの罠】
auPAYカードからauPAY残高へのチャージで1%還元受けられるのは今月末まで。追い込みチャージされている方もい多いかと思いますが、クレカの設定は再度確認必須!「あらかじめリボ」はネットで解約も、その後は「リボ払い定額Aコース」に自動設定されるhttps://t.co/Zo5iNhhsM1
続⇩ https://t.co/r5IqG5fUbY pic.twitter.com/8tyCCcH4Li
— 優待野郎@【優待とポイ活で生活中】 (@yutai_yarou) November 26, 2022
え?!どういうこと??
あらかじめリボを解除すると、別のリボに設定される??
公式のFAQにはこのようにありました。
・「あらかじめリボ」設定を解除された場合、解除日までのご利用分についてはリボ払い(定額方式 Aコース)でのご請求となり、当社所定の手数料がかかりますのでご注意ください。
つまりは、Webからの解除の場合、すぐに解除することはできず、解除日までは定額方式Aコースになぜか設定されるという仕様になっているようです。
はあ?
まず、解除日、がいつなのかこの書き方だとわかりません。
(次回の支払日?)
「あらかじめリボ」の解除とあわせて残高一括払いをご希望の場合、お電話のみでのお手続きとなります。
なので、すぐにきっちりと解除したい場合は電話するしか無いですね。
auフィナンシャルサービスコールセンター
03-6758-7388(通話料有料)
受付時間 9:00~18:00(年中無休)
「3」→「2」
の後で、本人確認とか色々あった後に、
あらかじめリボの解除と以後残高一括払いを希望
といえばよいようですね。
それか、私みたいにaupayカードを以後も使う予定がほとんどないという場合は、
上限額をいっぱいの10万円に変更してからWebで解除しておく、というのでも手数料がかからないですみます。
解除日、まではなるべく使わないようにする、というのが面倒ならば電話一択ですね。
あの手この手で地獄に引きずり込むリボ
このリボというシステムは、もともとは「ミニマムペイメント」と呼ばれるものです。
支払いは少額でいいのに、後で計算するととんでもない高額になっています。
最近でははじめからリボ払いがデフォルトになっているクレジットカードもあります。
今回のようにいったん惰性で始めてしまうとそのままズルズルと使い続ける人が多いのでしょう。
もしかするとこのように解除をしにくくさせて
「あれ?利息って思ったほど多くないぞ」
と思わせる魂胆かもしれません。
ポイ活をしてるようなドケチ民にとってはそれはポイ活で稼げる額からするとマイナスだったりするのでそうはならないでしょうが、パンPすべてがポイカツ民ではない、というわけです。
かなりの人が適当に生きています。
一度リボ払いの味をしめてしまうとそのままずっとリボの沼にハマるのでしょう。
果たして、リボの沼から自力で抜け出せる人はいるのでしょうか?
うちの母は駄目でした。
まるで銀行口座からオカネを引き出すようにリボ払いでキャッシングをしていました。
リボ払いでキャッシングをして、他のリボ払いの返済をする。
そんなことをしていましたね。
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