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民衆の敵 第3話 – 親切が悪になる日本って嫌だね

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民衆の敵は意外と面白いよ。
題名が悪いんじゃないかなあ。
1話目に少し悪ノリもあったけど、許容範囲。あのくらいで腹を立ててたら、むしろしょーもないとも言えるとおもうよ。体調不良でやめちゃったのはホントなんだし。
例えば「市議会議員の星!」とかね。あーダサいダサい 笑

親切が悪になる日本

本当に困った問題に切り込んだ3話でした。
実際に男というのは一人で歩いてるだけで不審者になってしまいます。
つい最近起こった事件でも、「そういうことをするように見えなかった」と言いながら、危険フィルターを「男性全般」に広げようとしているようにおもいます。悪そうに見えない男性でも悪いことをするんだから、もう男性全員が危険なのである、というあの論調です。こうなると今後女性のテロリストが増えるでしょうね。増え内にしても、ここぞ、という絶対に失敗したくない案件では女性を使ってくるでしょう。怪しく見える・見えないなんていうアナログ手法に頼っているうちは腹の探り合いはなくなりません。誰も信用できない。「お前なんか信用できない」と言ってる本人だって怪しいのです。番組中に出てくる教師だっていい人であるかどうかは怪しいのです。教員免許なんてなんの免罪符にもなりません。むしろうそういう目的で教師になっている可能性だってあるではないですか。ああ恐ろしや。

本当に困った案件には手出しできないが、楽な案件にはバンバン手を出してくる児相

ドラマを見ていて、実際そんなことあるのか?、と思った方も居たかもしれません。
ですが、児相というのは、いろいろな痛ましい事件があったため、以前よりは積極的に権力を発動してきます。わりと、え?こんなことで?!、ということで子供は保護されてしまいます。
例えば、近所で毎日子供が泣いている、とかありませんか?これ執拗に児相に連絡するとかなりやばいです。ただの泣き上戸であったとしても・・・!親としては「しつけのためにちょっと怒っただけだもん」と思って家にあげてしまう。あげてしまえば、割と軽いものでも権力を発動しやすいんです。もう現状を確認できちゃっているので・・・。
じゃあ、痛ましい事件はなくなってるのか!、って怒る人もいると思いますが、なくなりません。なぜなら、本当に悪質な親は家に上げることを拒否するからです。接見も拒否します。これをされると強制ができないので児相は帰るしかありません。なので”わかっている恐ろしい親”から子供を守ることはできず、逆に昔はよくあったようなちょっと行き過ぎ?かも??ぐらいのしつけで「不要な保護」は行われやすくなっています。

まとめ

冤罪案件で市議会議員に相談があるものなのかよくわかりませんが、そこは仕事に燃えてるから対応してしまったってことで・・・。
多分、子供が児相に連れて行かれないように手を回してあげたんでしょうが、そこの経緯がよくわかりませんでしたね。
でも、いくらなんでも、あの母親無いよなあ?!いくらなんでも自分の子供のために、他人が、しかも親切にしてくれた人が、冤罪で投獄されていいはずがないじゃん!

ちょっと理解不能な部分もあったものの、市民の問題理解、という点ではあってるのか?
全然期待していなかったけど、無理やり事件をドラマのために多発させてる感じでもなく、好感は持てます。私は。

今後にも期待、です!

 

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