広告

銀行振込・・・間違えると相当面倒なことになるらしいよ

広告

ふとツイッターを見ると、

「振込先を間違えて全然知らないやつに振り込んじゃった!」

という悲鳴を見つけました。
私は経験がないのですが、そういえば以前そういう記事があって、結構面白い記事だったので
この件について書いてみたいと思います。

結構あるらしい「振込先間違い」

振込って相手から自動で返事が来るわけではないので、ちょっと不安になりますよね。
なので、すごく画面を確認しながら振り込むような人は問題が出にくいです。

それに、通常の銀行やネット銀行の古参「新生銀行」の場合は

「ヤマモト ピロチ」

みたいに、名前を自分で書か(入力)なきゃならない。
ここで間違えると組戻となって自動で戻ってきます(手数料は取られる)。誰かしらない人に振り込まれちゃうなんてことはありませんでした。

で、なんで、ぜんぜん違う人に振込んじゃうってことがあるかと言うと、ネット銀行、なんですね。

実は新し目のネット銀行は口座番号を入れると、相手の名前が勝手に入力されるようになっています。

便利~とはじめは感動しましたが、これがミスの元凶のようです。

つまり友達ならいざしらず、ネットショップやオークション、個人取引、BtoBの場合などは
そもそも相手の名前なんてもともと「知らねー」というわけで、確認せずに振り込んじゃうみたいです。

頼りにならない人たち

振込を実行した銀行

振込が実行されたお金はすでに銀行を離れた状態になるようで、振込を実行した銀行ではどうにもならないもののようです。
もちろん、相手先の銀行に照会・組戻を依頼できますが、どちらも顧客が返事をしなければ何も変わりません。

というわけで「きいておくよ~」みたいな非常に不安な回答がもらえるだけみたいです。

お金が儲かる仕事ではないので、無理はないのでしょうね・・・

振込先の銀行

ここが頑張ってくれれば解決は早い気がしますが、もっとも反応が鈍いのがここのようです。
相手先は自分たちの顧客ではありませんし、当然といえば当然でしょうか。

1日ぐらいで、あっさりと「返事ありませんでした」と言ってくるようです。もっとがんばれよ~~・・・

弁護士

単に口座番号から本人照会というのは非常にハードルが高い用です。
すなわち、相談料の無駄となります。

探偵

弁護士にできないことが、探偵にできないでしょうね。
ただし、ネット銀行なら対応可能かも、とのことです。

 

なるほど~と思った対処方法

調べていてなるほどと思った方法がありました。これほかの県でも役に立つかも・・

メッセージを送る

ネット銀行だと、送金時にコメントを長めに入れられたりします。
なので、1円を振り込んで、コメントを入れます。

「お金返して~」「とりあえず連絡を~」

みたいな感じですかね。
ま、相手側の立場になればわかりますが、怖すぎて返事は来ないかもしれませんけど。。。

警察へ・・・

え?!と思うかもしれませんが、
実は、勝手に振り込まれたとはいえ、自分の権利のあるお金じゃないとわかっていて使うと違法となるのです。事件発生です。

なので、勝手に使われた・・・という証拠がある場合、または、あまりにも金額が多い場合(何千万とか)は動いてくれる可能性があります。

裁判所?!

残念ながら詳細わからずなのですが、何らかの通知をしてもらうことができるみたいです・・・?

ここは警察で教えてもらえるみたいです。情報開示請求ですかね??

腰の重い銀行も、裁判所の情報開示請求には震え上がるようです。

ツイッター検索

振り込んだ金額をつぶやいている人がいたりして、、、ってことですね。
振込額で検索してみましょう・・・!

 

振り込まれてしまった方も、相当面倒なことになるらしい

どうやら間違えて振り込まれてしまった方も、これをキャンセルするためには
銀行に出向き手続きをしなければならないようです。

ホントかな・・??

多分その担当者がそういう事を言っただけで、郵送で手続きはできそうですが、

それでも、手間といえば手間ですよね。

間違い振込をすると、相当に焦り、返事をしてくれない相手に嫌悪感を抱くそうですが、

はっきりいって、そのお金を使わない限り全然その人は悪くありません

振り込まれてしまった方は、はっきりいって被害者みたいなもんですよねえ。

これは銀行のアプリのシステムにも問題がある気がしますね。

チェックボックスくらいは用意してもいいような気がしますね。

 

広告