NHK集金人にはマニュアルがあるようだ。いかにして二度と来させないかを考察する
このブログは割とコメントが来ることが少ないのですが(哀
わりとNHK関連の相談が来ることがあります。
私のような小さなメディアにも相談が来るほどですから、それほどに困っている人・腹を立ててる人が多いということとおもいます。
私自身はそれほどトラブルになったことはない(簡単に追い返せている)のですが、
Youtubeの追い返し動画を見ているとそう一筋縄ではいかない、とも感じています。
「言葉巧みになんとかしたい、そのほうがスッキリしそう!」
というのはわかるのですが、「ああ言えばこう言う」の天才ですし、
こちらとしては多くて月に1回くらいしか相手をできないのに対し、
向こうは毎日やってるわけですから、なかなか対戦も難しいかとおもいます。
切れまくる人も少なくないと思いますので、淡々と応じるしか無いのかな、とおもいます。
で、今日は、少し気がついたことがあったので記事にしてみようとおもいます。
また来る(のは止められない)と吐き捨てて・・・
いくつかの動画を見ましたが、共通していることがありました。
そのうちの一つが
「私は引き下がるが、私以外のNHK関連会社が来るかもしれないけど、それはご了承ください」
というものです。ほとんどの方が「はぁ」という態度を見せるも、「はい・・・」みたいな感じに溜飲を下げています。
本音としては、もう次のやつも来ないでほしい、だとおもいます。
一見(一聞?)正しい論法に思えますが、実はおかしいのですよね。
NHKの代理できているのだから「NHKの訪問お断り」はできるはず
NHKが他にも業者を雇っていることはNHKの都合です。
たくさんの業者に連絡するのが面倒だということは
こちらは知ったことではありません。
ですから少なくとも
「NHKの代理で来ているんですよね。ではNHKに訪問はお断りする、とお伝え下さい」
ということは真っ当なことということになります。
必ず録音することですね。これに対して「できない」は妙です。
だって「NHKの代理」できているわけですから、法的にも「NHKと話している」ということになります。
むしろその代理人にさえ言えば「NHKに言った」ということとイコールとなるはずなのです。
ですから「伝えることはできない」と言ったとすると、これはすごい言質になります。
伝えることはできるが、もう来ないことは約束できない・・・
言い方はいろいろですが、これもセットで言うことになっているようです。
つまり「もう2度と行けない状態にするな」ということを言われている可能性があります。
ここで大抵は、腹を立てながら、むしろ対応時間が伸びている印象があります。
本当にこの論法は無茶苦茶だからです。
その後に約束を守るか守らないかは関係ないからです。
つまり
「もう来ないことを約束しなかったからと言って不退去罪の免罪にはならない」
ということです。
今後訪問しないということを約束するとかしないとかいう話をしているわけではないんです。
今断りました。これが重要。
そして録画していますので証拠があります。
聞いてないという言い逃れはできず、約束を破れば刑法に従って処分されるだけです。
録画を消してと懇願してくる・・・
これもセットになっているようです。
どうも対応マニュアルが有るようですね。
録画をしていると「消せ消せ攻撃」に変更してきます。
おそらくは話を逸らせて「なにか悪いことをしてるんじゃないかと思わせる作戦」なんだとおもいます。
これにはこう行きましょう。
これは不退去罪で告訴を行うための大事な証拠ですので消すことはできません。
次に来たときにはこれを証拠にして不退去罪にて刑事告訴いたします。
多くの場合、録画がバレると
「消せ」「消さない」の(無意味な)押し問答になっています。
録音していいですか?と言う方法もあり
なにか罪悪感を感じる人は、
「録音・録画してもいいですか?」
と言ってしまってもいいでしょう。
どうも、録音・録画するなら対応できない(願ったり叶ったりなのだが・・・)、ということになっているようです。
対応できないも何も「対応してほしいなんて一言も言っていない」のに押し付けがましい話です。
Q「録画するなら対応できませんので・・」
A「必ず録画しますので、永久に対応できないということですね?」
Q「録画するなら対応できないと指示されています・・」
A「うちは録画をやめるつもりはないので、もう来ないということですね?」
Q「もう来ないかどうかということをお約束する権限がないので・・・」
まあ、大抵こう言う流れです。
ここで、頭がおかしくなりそうになるようです w 確かに言ってること変ですから w
要はここが論点ずらしの手法なわけです。
いや、約束するかしないかの話ではないです。
あなたはNHKの代理できているわけでしょう?
ですから、
私としてはNHKに対して発言しているのと同じなのです。法的に。
もう来ないでくれ、と言っているのにたいして、
また来るかどうか、はそちらで決めることなのでこちらの知ったことではありません。
ただし、そのときは不退去罪に該当するので、躊躇なく警察を呼ぶし、この録画とあなたの名刺を提出します。
まあ、ここまでスラスラでてくるかどうかはわかりませんが、知識としてもっておくのはいいかとおもいます。
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