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ヤバいものを食べさせられる?日本政府「庶民はゲノム編集食品を喰らえ!」

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にわかには信じがたいのだけど、

「ゲノム編集」なる処理を施された食品が日本で流通することに決まった。

検討、ではなく、すでに決定していて

多分いつの間にか?!と言う感じで口にすることになりました・・・。

 

ゲノム編集とは

ゲノム・・・聞き覚えがないですが、何やら怪しげですよね。

簡単に言うと遺伝子操作です。

もう少しいうと、ある機能をぶった切る、のだそうです。

例えばサバは闘争心が強いので共食いしてしまう。だからその闘争心をなくすように遺伝子を切り戦わせないようにする、のです。これで収穫量が増える、ということです。

遺伝子組み換えとはちがう??!!

とにかく、

「遺伝子組み換えとは違うんだ」

ということを強調しています。

遺伝子組み換えは、別の遺伝子を注入して組み合わせる方法で、

ゲノム編集遺伝子を切るだけだから・・・違うもん!!

と言う説明のようです。

それなら、遺伝子切断、とか対比する名前にすればいいのに、全く違う名前をつけたりしているところに詐欺の手法の匂いが感じ取られるのですが、考えすぎでしょうか・・・?

 

驚きの審査方法

驚いたのはその審査方法です。

「まずは行政に申請を出して、問題がなければ無審査で許可」

なのだそうです。。。何だそりゃ!

審査しないなら、なんのための申請なのでしょう??!!

そもそも、問題があるかどうかわからないから審査するのでしょう??!!

行政の

  • 責任は取りたくない
  • 利権だけはほしい

っていういつもの悪い癖を最大限に感じるのですがいかがでしょうか?!

 

思い出されるあの事件

問題がなければ、許可。

でも、問題があるかどうか審査・検証しない。

この無責任行政の対応を見て、一つ思い出したことがあります。

水俣病はどうして起こったのか

水俣病は、工場排水に含まれるメチル水銀によって引き起こされました。

そんな変な薬剤をドバドバ流して、チッソ、と言う会社はひどいな、

と思うと思います。そのように教科書にも書かれています。

ところが・・・

「排水を許可したのは行政」

だと言ったらどう感じるでしょうか?

流してもいい、って言われたから流していたんです。

あとから、どうやら水俣病の原因はメチル水銀らしい、とわかると

手のひらを返したようにすべての責任をチッソに押し付けました。

”問題がなければ審査無しで許可”

無意味な申請

もしゲノム編集が原因で重大な事故が起きたあと

「いやちゃんと申請しているし・・!」

と言っても全く無意味だと思われます。

それによって責任が無くなったり弱くなったりすることはないでしょう。

そして行政は責任を「また」とらないでしょう。

 

大丈夫ならなぜ隠す?

原発の放射能と一緒で

推進派は、ただただ「問題ない」を繰り返しているようです。

しかし、アメリカではすでに販売されているにも関わらず表示は隠されています。

安全ならなぜ隠すのでしょうか?

 

すでにアメリカではゲノム編集食品を見分けられない?!

アメリカではすでに表示から見分けることができなくなっているそうです。

もう少しいうと

『遺伝子組み換え食品「では」ない』

という詐欺的なマークを付けているだけです。

 

もともと、日本という国は企業側に傾いた行政を行っていますので、

アメリカよりも一層庶民軽視をしますから、もっと酷いことになることは容易に想像できます。

アメリカではこのNONGMOの団体がゲノム編集用のマークをつけようと活動をしていますが、

さて、日本では、権力に逆らった運動がされるでしょうか?

 

大丈夫なもの、など存在しない

自然界にあるものですら、毒を持ったものはたくさんあります。

ゲノム編集によって、無害だったものが有害になる可能性は、あります。

思いも寄らないバグが潜んでいるだろうと思います。

大丈夫・問題ない、と言っている人はどうやって責任を取るのでしょう?

 

かつてグリフィスはいいました。

「神にでもなったつもりか」

まさにそのとおりです。

 

まとめ

  • ゲノム編集食品が流通する
  • それを見分けるすべはない
  • 問題が起こっても行政は責任を取らない

というわけで、世の中不安ばかりですね・・・。

 

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