広告の無限ループ
最近のスマホの広告を見ていて無限ループになっているなと感じました。
広告だけがお金を稼いでいる感じ？
広告だけがぐるぐる回っている？？
そんな印象がします。
スマホの広告ってこんなの
すっかりおなじみになりましたが、一番シンプルなのは、アプリの下部に出ているこんなやつですね。
バナー広告と言います。
タッチ（クリック？）されると収入になります。
上ではなく下になっているのは、うっかりクリックを狙ったものです。
うっかりクリックを狙う、という発想自体どうか、とも思いますが、
アプリを無料でリリースしようと思う動機づけにもなっているので、私は良いと思います。
それを「No」とするといろんなものが有料になってしまいますから。
一面広告も増えた
翻って、画面が切り替わってしまうタイプも増えてきました。
何故かと言うと、バナー広告はクリックされないと報酬にならないのですが、
一面広告は触らずを得ず収入になりやすいからです。
また、動画が流れるタイプも有り、
この場合は「再生されたかどうか」がわかるようになっていて、
その代わりにゲームポイントを貰えるとか、巧妙になっています。
以前は・・・
実は一時期アダルト広告ばかりが出ていた時代がありました。
（アダルト広告と言うかアダルトマンガ？）
まったくアダルト系ではないアプリでも表示されていて、少し話題になりました。
しかしながらアダルト系はクリック単価が高かったらしく、
「困るなあ・・・」
なんて言いながら、内心ほくそ笑んでいた開発者も居たとか・・・。
無限ループ？
ゲームの広告がゲーム、というケースが増えていますね。
で、そのゲームをインストールするとまたゲームの広告があるのですね・・・。
これって広告の無限ループじゃん、とおもいました。
いろんなアプリが行き交って、生業は広告のみ・・・。
広告出稿者にとって広告費は安いに越したことはないので
やがてジリ貧になっていきそうで怖いですね。
広告はありがたい
ドンキなどに行くと、広告が張ってある代わりに安いティッシュがあります。
今あるか知りませんが、広告が張ってある代わりに安いはがきもあります。
街角で配られるティッシュは広告が入っていますね。
街で配られたりする試供品は、まさのそのものが広告ですね。
このように広告はとてもありがたいものですね。
しかし、広告ティッシュが減っているように、広告費は経費節減の対象になりやすいものです。
景気が良くなると、自分自身の給料が良くならないとしても、恩恵があるという一つの例ですね。
広告の無限ループ・・・。末永く続いてほしいものです。