引っ越すとすぐやってくるNHKの集金人の話(2)
昨日の続きです。
若干クールダウンしてしまいましたが、書き収めておこうと思いました 笑
カーナビの件
カーナビがついてることを認めてしまえば、矢継ぎ早に
「それなら契約せねばなりません」
ときます。フルセグだろうがワンセグだろうが関係ありません。
ワンセグに関する法律は全くありませんが、NHKとしては本放送を完全に受信できていると解釈するようです 笑
まあ、自由です。法律の細かい内容については、勝手に解釈して良いのがこの日本という国です。
双方で異論があれば、裁判で決めてもらうしかない、ということです。
法律を守りたいのか、破りたいのかよくわからないNHK
問題はこのあと。
カーナビがあるというと、そのと気に外すと言い張ったとしても
「今設置してあるのだから、1ヶ月分は払ってもらわなければならない」
と食い下がってくることがあります。
これ、一見正しそうなのですけど、完全に違法なんですよね。。。
ちなみに、いまNHKは1日でもテレビを設置したら1ヶ月分を請求する、ということに決めているようです。
まさにゼニゲバ、ですね。
受信料は、「設置を確認した時から」ではない!
実は、法律にははっきりと
「受信機を設置したときから」
と書かれています。
なので、この人が言う「いま設置してあるのを見たから、今から~」というのは大きな間違いです。
実は先の裁判で、NHKは「NHKが確認したときから契約が成立する」ように誘導しようとしたのですが、
最高裁であっさりと弾かれています。
「うんにゃ。あくまでも、受信機が設置された日から、請求は発生するよ」
と言われてしまいました。
これ一見NHKが有利(多くの受信料を取れるから)に思えますが、実は違います。
この設置日を証明する方法が殆どないので、不払いの人に請求するのがすごく難しくなってしまいます。
じゃあどうするのかと言うと、設置日をNHKが証明して提訴をしなさい、と言われてしまったというわけです。
勝手に免除できない!
そして厄介な法律がもう一つあり
「NHKの受信料を勝手に免除できない」
と明記されています。
つまり、「今月からでいいです」はこれに違反するのです。
法律を守りたいと口先ではいい、法律を破るNHK
設置日は今日からでいいといい、過去の分を勝手に免除するのは違法なのです。
さて、NHKははじめどういう口説き文句でくるでしょう?
「法律で決まっています」
ってきますよね?
でも、こうやって思いっきり法律を破っているのです。
「見ていなくても払ってください、法律ですから」
という無茶を言いながら、
「勝手に免除」
という法律違反をするわけです。
まさに二枚舌、というわけですね。
立花さんの活動はまだまだ小さい
このやり取りを聞いて私が感じたのは、
立花さんの活動はまだまだ行き届いていないんだな、ということでした。
法律ですから!
と言ってくる相手には、法律違反している点を指摘するのが最適なのです。
法律だから払え、って言う割に、免除してはいけない部分は破っていいっていうのは整合性が取れない点を追求すれば良いわけです。
しかしながら、この居住人にしても「そんなこと(設置日虚偽の詐欺)で逮捕されないでしょ」というお門違いな意見を言う始末です。。。
そうではなくて、NHKは法律をタテにしてくるので、法律談義をすればほころぶんですよ、と言いたかったんですけどね。。。
ちなみにうちは・・・
ちなみにうちは支払っています。
ただ、ちょっといい話を聞いたので、これから不払いを開始します。
さよならNHK、と言う感じです。
別に手放しで立花さんを支援してるわけじゃないですよ。
ただしい、と思う部分はそのとおりだ、と思うだけです。
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