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「楽に稼ぐ方法」について – 楽に稼ぐなんてけしからん、という風潮

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よく言われますね。
「楽に稼ぐなんてけしからん」という話。
これに対して、ナイス!、と思う返しをかなり昔に聞きました。
久しぶりに思い出したのでネタにしたいと思います。

「楽に稼ぐ方法が悪いと思うのなら、その方法で稼いだお金はすべて寄付すればいい」

これがアンサーです。
なかなか意地悪な回答でしょ 笑
このアンサーをかえされた人の心を探ってみると

  • 「本当はそんな方法がなさそうだと思っている」
  • 「あるかもしれないけど、自分は無能だからできないと思っている」

ということに成ります。
「楽に稼ぐなんてけしからん」には「俺はやらないぞ!」という決意っぽいものが含まれているんですけど、
実はそれは虚勢だ、ということです。

本当にこれは「楽に稼ぐなんてけしからん」勢を黙らせる会心の一撃だと思います。
いつの時代も困っている人はたくさんいますから、そういう人に全額あげるんならその「楽に稼ぐ方法」も悪くないと思えてきませんか?

とあるテレビ番組で・・・

今ちょっと話題になっているベーシックインカムの推奨をホリエモンがしていました。
ちょっとアンチホリエモンが多くって、やっぱり例に漏れず「遊んでてお金をもらうなんて良くない!」という発言が目立ちました。

するとホリエモン、会心の一撃を・・・

「悪いですけど、ここに居るみなさんだって大昔の人からみたら遊んでるようにしか見えないですよ」

おお・・・!
そう言えば私達や親の世代もテレビタレントを見ると「遊んでお金をもらってイイネ」なんて皮肉を言ったりしていました。
楽だと思えばやればいいだけです。そのお金が堕落させると思うのなら、全額寄付すればいいだけです。
心の底で、出来ない、難しそうだ、と思ってるってことなんです。
それを「楽に稼ぐなんてけしからん」→「俺はやらないぞ!」という決意っぽいものを含ませる言い方は卑しいです。

この時のホリエモンがいいたかったこととはちょっと違うんですけどね。
単純に「楽にお金が入ってくるのが駄目っていう意味がわかんない」という感じでしたね。

結論:楽に稼ぐ方法があるならバンバン稼げ

と思います。
リソースは足りているのに、足りていないように思わされている状況が続いています。
実は足りているリソースを吸い上げる方法がすなわち「楽に稼げる方法」なのだと思います。
吸い上げておけばいいのです。落ちてるのなら、拾っとこうぜ、です。
ただそのことに気が付かないだけなのに、自分はやらない、だなんてセコい発想はやめましょう。

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