[NHK問題]賄賂で業界を牛耳るNHK
2017/12/06の最高裁で出たNHK裁判の結果報道で、殆どのメディアがNHKに忖度するような記事を書いています。なぜそうなってしまうかについて書いてみたいとおもいます。
NHKに賄賂(ワイロ)を受け取っているメディア
NHKの不祥事は日常茶飯事なのですが、NHKそのもののあり方まで議論するような番組を大手メディアは絶対に作りません。なぜなら、賄賂を受け取っているからなんですよ。
賄賂1.オリンピックの放送権料
実はオリンピックの放送権料の80%をNHKが支払っています。それを更に安く又貸ししているのです。
オリンピックの放送権を安く譲ってもらう、という賄賂ということですね。
賄賂2.放送インフラの設置費用
テレビ放送のためには多大な費用がかかります。4K、8Kと言うような新技術、スカイツリーのような電波塔。お金がいくらあっても足りません。これも、殆どをNHKが負担しています。
インフラの又貸し、と言う意味で賄賂を受け取っていることになりますね。
カネで牛耳るNHK・・・
オリンピックを見たり、テレビのインフラがなければ、テレビそのものが見られないのですから、
問題ないだろう?、という意見ももちろんあるだろうとおもいます。
しかし、大きなお金が動けば、必ず利権が発生します。その担当者のお金ではないですが、ある工事を受注する担当者は接待してもらえますし、便宜を図ればお礼がもらえるかもしれませんね。しかも公共工事というわけではない(実質はそうであっても)ので、エグいくらいの金品を要求しても、政治家の悪事ほど問題にならないです。民間企業がやることですから。。。それに、グレーなことがあってもメディアは書きません。
誰も悪口を言えない次代が長く続いてきた状態ですね。
ところがネット次代になり、NHKに恩恵を受けていないメディアも登場してきました。そうなんです。インターネット回線はNHKが整備したものではない、のですよね。想像するに、電波を牛耳ることが出来ていたので、インターネットを甘く見ていたのでは・・・?
次回は新聞社がどんなふうに報じていたかを具体的に例を上げてみたいとおもいます。新聞社のネットの記事は結構消えてしまうので・・・。
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