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イオン・バローの安食パンがいつの間にかトランス脂肪酸0g・イーストフード不使用になってた!

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以前、ローソンの安い食パンが「トランス脂肪酸0g」と書いてあって、ちょっと驚いた話を書きました。

ローソンの食パンに懐疑的 トランス脂肪酸0gと書いてあるけれど・・・。

イオン・バローも追従してる!?

で、どうも最近巷の安いパン達にも同じ風が吹いているようなのです。

以下は左がバローの食パンで、右がイオンの食パンです。

イオンの方は特売で100円位になるものです(定価は127円のようです)。

バローの方は常に84円で売っていて超激安パンと言って良いとおもいます。
つくづくコンビニは高いとおもいます。

で、どちらもふつうに美味しいです。

少なくともローソンのよりは・・・。
ローソンの安パンは個人的にはいまいちでした。ふっくら感が足りないような??古かったからかな・・・。

成分表はどうなってる?

成分表を診ます。
バローのパンはフジパンが作っているのですね。。。

どちらを見ても、イーストフードは使われていません。
値段は安いのに、ローソンより品質は上を行っているようですね。

(ローソンはヤマザキ製パンなので、永遠にイーストフードの除去はできないでしょうけど・・・)

ただ、やっぱりどちらもマーガリンが使われていますよね。
いまの日本の農協のしくみだとバターがとても高くなってしまうので、マーガリンはやっぱり外せないのでしょうか・・・。

バターがなぜ不足するのか[ガイアの夜明けを見た]

私はそこまでトランス脂肪酸自体を気にしませんが、
袋に「0g」と書いてあるのに、トランス脂肪酸含有の疑いのあるマーガリンを使っているところは
どういうことなのか?気になりますかね。

マーガリンも各社トランス脂肪酸を抑えている

どうやら、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸も各社カットしてきているようです。

イオンの製品だと

  • 発酵バター入りマーガリン 0.06g/10g
  • 軽やかな口どけ テーブルソフト 0.07g/10g

ということで、かなり少なくなっているようです。特に「軽やかな口溶けテーブルソフト」は安価なマーガリンであるにも関わらず、です。

また

  • 雪印ネオソフト 0.08g/10g

とどこでも手に入る安価なタイプでもかなりトランス脂肪酸を絞ってきています。

たぶん食パンの表記にある「0g」は「0.0?g」って言うことなのでしょう。
もし10グラムのマーガリンが使われていたとしても、0.1グラム以下ということです。

健康被害が出ているアメリカ人の場合は1日に5グラム以上もトランス脂肪酸をとっているようですから、
ほとんど気にしなくても良さそうな量だと言えるのではないでしょうかね。

1日に6枚全部食べるってこともないでしょうしね!

この価格でイーストフード不使用はご立派!

バターは高いのでパンには普通にマーガリンを塗っていますので、トランス脂肪酸はもともとあまり気にしていませんでした。
それよりもイーストフードですよね。イーストフードを入れると、少ない量のパン種がものすごく膨らむんですよ。だからこそ、安い価格でパンを作ろうとすると必須になるんです。
でもこれって詳しい成分が全く書かれていなくて得体が知れないんですよね・・・。よほど気持ち悪い・・・。

ヤマザキのパンを食べるたびにこのイーストフードをおもいます。体内に何か入ったな、って 笑

でも、実はヤマザキ以外でも安いパンはイーストフードを使っているんですよ。使っていたんです。

でも、どうやら、徐々にそれも不使用の方向に来てるってことですよ。

いままで、安いパンを買うときは、毒を食らう覚悟をしてエイっ!って買ってましたけど 笑
もうそんな心配はいらないようです。

あとはもう少し山形食パンを増やしてくれると嬉しいのですけどね!
いえ、単に山形のほうが好きなんですよね^^;

 

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