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イオンクレジットの引直計算はどうするか?

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続きです。

イオンクレジットも過払い金は分断取引と認識してるみたい

マンスリークリアとリボ払い

過払い請求は、業者が分断取引を主張してくると書きました。
分断できればできるほど分断したいと考えているようです。

キャッシングの返済にはマンスリークリア(一括払い)とリボ払いがあります。
クレジット業者はこのマンスリークリアとリボ払いを一つの計算書にすることすら拒否してくるそうです。
流石にこれはとんでも主張で、裁判でも認められるようなことではないのですけど、主張できるものは主張しとこう、と言う考えのようです。

ただ、イオンクレジットでは、「マンスリークリアとリボ払いは同様の計算書で良い」ということでした。

ま、ここは別計算してもあんまり差が出ないんですけどね。
キャッシングに安易に手を出すような人は、マンスリークリアとリボ払いをその時の勘で乱雑に使い分けます。その為、取引履歴がめちゃくちゃになっています 汗
だから、マンスリークリアとリボ払いを別で計算しろ、と言ういちゃもんを言って混乱させようとしてくるのではないですかね。

二枚のカードを一括計算できるか?

同じ業者でも、複数枚カードを発行することはよくあります。
母もイオンカードセレクトとトイザらスカードと言うものを持っていました。どちらもイオンクレジットです。

私は当初一緒に計算しても過払い額は同じだと考えていました。
しかし、充当計算すると過払い金は増額しますので、一緒にまとめることで充当できる額が増えるので、やはり過払い金は大きくなります。

一括返済する際には、一括で返済していますし、同じ業者であることは明白なので、同一計算で良い、と考えていましたがここはちょっと微妙だと思います。

実はうちの母の場合だと、8万円の差が出ました。できればこの8万円も獲得したいところですが、2人の弁護士の無料相談で聞いてみたのですが、判断は分かれてしまいました。

1人は「それでいい!そこから交渉が始まります」というし、もう1人は「分断取引で計算」というのです。そりゃこちらから分断取引で計算していけば過払い金は少なくなりますのでスムースでしょう。でも、それなら弁護士を雇う意味は全くありません。では、先方の弁護士に頼むとしましょうか・・・。しかし、8万円でやってくれるでしょうか?ありえません。

とすると、2枚のカードはまとめないで本人訴訟、というのが正解のような気がします。

イオンクレジットの引直計算

イオンクレジットの引直計算は

  • マンスリークリアとリボ払いは一緒に
  • 複数枚のカードは個別に計算

と言う線がいいのではないかと思います。

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