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過払い裁判 2回目公判・・・だ!

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MCNの問い合わせは全然来ません^^;

ま、そうです。すごくめんどくさいですからね。

ところで、すこしまえからとりくんでいるうちの母親の過払い裁判の2回めが明日なんですよ。

ホントは書いておきたいことがめちゃくちゃ溜まってるんだけど、

今日は明日に備えることにするよ。

やっと来たよ答弁書(準備書面)

裁判っていうのは、その期日までにお互いに言いたいこととかあったら、
裁判所と相手側(原告)に書面で送ったりするんです。

で、イオンは前回の1回目の公判では「以後述べます」って紙切れ送ってきたきりだったのですよね。

で、裁判官も「向こうからなんにも言ってきてないからなぁ」なんて言っていたんですよ。

だから、そのまま言い分が通るのかなと思っていたんだけど。

認めない認めない認めなァァァーーーイ

封筒を開いて、目に飛び込んできたのは、とにかく「認めない」ってことなんだよ。

いや、全部が全部じゃないんだけど、

こっちだっていろいろ調べてやってるわけだから、認めないって1箇所でもあると

ええ!?

って思っちゃうんだよ。割とドキドキしながら提出しているし。

思いもしなかった誤算

答弁書は一応法律用語で書いてあるんで、結構難解ではあるんだけど、

何度も読んでいるうちに何を言っているかだんだんわかるんだよ。

実は、ボクはイオンに2度取引履歴を出させているんだけど、

その2度とも、最近の履歴が入っていなかった、んだよね

なんだよこんにゃろ、ってやっと送ってよこさせて、一連取引で計算したんだよ。

電話で聞いたときはそんな事一切言わなかったのに、やっと謎が溶けたんだよ。

それは、

途中でイオンファイナンシャルからイオンクレジットに会社が変わったから、

そこからは別だし、義務ないし、そもそも貸付はイオン銀行だし、銀行法だし

みたいなことが、めっちゃわかりにくく書いてある。

そ。つまりイオンはファイナンス部門を銀行に振り分けることで、そこからの一連取引をなしにして、過払い金を圧縮(ケチって)してるってことみたいだよ。こんな情報知らんわ~。

和解金額は・・・

だからさ、こんな書き方だから、びた一文払わんよ~、ってことかと思ったら

最後に和解金が書いてある。

その額は・・・こっちの要求額の「91%」だったよ。

あれれ。意外と、満額に近い・・・?!

てなわけで、和解・・・ってちょっと揺れるんだよなあ。

裁判って、和解が多いらしい

ところで、民事裁判では、ほとんど和解みたいだよ。

ほとんどの人は早く終わらせたいし、裁判官が、これでいいでしょ?、みたいに言うと

ああそうか、って納得しちゃうみたい。

でも、和解って、向こうの言い値で全部なかったことになるってことなんだよ。

訴状に貼った印紙も、切手も、用意した証拠も、計算表も、無意味ってことだよ。

バーンと、判決文をもらってこそ、意味があるような気がするよね。

裁判所も裁判所で、判決出さないなら印紙返せよ、って話だよね。

考えてみたらおかしな話だよ。

判決がほしい・・・。

せっかくいろいろ勉強して来たので、できたら判決がほしいよ。

結局和解金額と同じかもしれないけど、こっちは解決を急ぐ理由は一切ないし。

それに気に入らないのは、

そもそも、そうやって銀行に切り替えたんなら、

「精算しろよ」

って話だよね。馬鹿な債務者が自分に過払い金があるって知らないまま時がすぎるのを待ってるなんて悪質じゃない??

だからね、ぼかぁ、

「そこで分断されるなら精算できたはずなのにしてないし、逆に利息がついていたら免除になったのか?一括弁済した際に言われた金額を全部弁済しているし、こっちは負けてくれなんて話はしていない。それなのになぜコチラは負けなければならないのか」

みたいなことを言って、

「どうせ判決出してもこの和解金と同じだと思うよ」

なんてこと言って裁判官が横着しようとしたら、

「そうならそうでそういう判決なら納得します。判決をもらいたいとおもいます」

みたいに言ってやろうと思うよ。

なんか、丸め込まれそうで嫌だから、気分を引き締めるために今日は記事を書いてみたよ。

 

ま、頑張ってくるよ・・・。

 

 

 

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