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簡易裁判所に行ってみたよ!悩んでるなら行ってみたほうが良いかも

2018年9月12日

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過払い請求の書類のすべてを完璧にしてもっていって、受理してもらう。。。
みたいな感じなのかとも思いつつ、
もしかしたら、職員の人がいろいろ教えてくれたりして、ということで試しに行ってきました。

結果、行ってみて正解でした。

はじめての簡易裁判所

簡易裁判所っていつも開いてるのか、そもそも人がいるのか謎ですよね・・・

うまくすれば一度の縁もない施設ですからね・・・。

グーグルマップで検索してみれば割と近所にあるのではないかと思います。

多分車で行っても大丈夫・・・・!

構内に10台位止められるように線が引いてありました。で、他の車は0台。
職員は車通勤は駄目なのかも知れませんね。

 

↓こんなふうに線がひいてある。

入っていいのか不安になる・・・

門は空いており簡単に入ることができましたが、そもそも勝手に入っていいのかもなぞです。
簡易、というほどで守衛もクソもいませんでした w

受付っぽいガラスの向こうには3人しかいませんでした。

これで全員・・・?!

まごついてても仕方ないので、ガラスをとんとんと叩いて見ました。
それで受付っぽい人が来たので

「過払い請求に関して聞きたいことがあって・・・」

というと、わかりましたちょっと待ってください、みたいな対応でした。
第一関門突破です。全く感知せず、ってわけではなさそうでホッとしました。

できるだけ集めた書類を出して見る

別室に案内されて、そこで話を聞いてくれるようでした。ちょっと取調室のよう・・・^^;

「自分なりにいろいろ調べて、ここまで作ってみたのだが、これであっているのかとても不安なのです」

みたいなことを言いました。
すると割と以外そうに「ああ、そうなんですか。もうここまで作ってられるんですね・・・」という感じで訴状に目を通してくれました。

そして電卓をもってきて書いてある数字を計算してチェックしたりしてくれています・・。なーんだ、こういうこともしてくれるのね^^;

間違えていた点

訴訟物の価額

ここは利息は抜きの、金額を書きます。私は総額を書いたので間違いでした。

請求の趣旨

こんな書き方をする箇所がいくつかある。

被告は原告に対し、金63万6,705円及び内金51万8,719円に対する平成15年9月12日から支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。

個々の日付の意味がわからなかったのですが、この日付・・・

書類作成日の次の日

になります。

はじめの金額は書類作成日までの「元金+利息」
その次は明日からお金を返してくれるまでの利息ということです。

被告の表示

サンプルでは

○○財務局登録の金融業者

みたいな書き方をしろと書いてあるのですが、これはなんだろうな?、と怪訝そうでした。
代表者事項証明書は法務局であって、財務局のことがわかるかな?、と。

言われてみるとそうなんですよね・・・。

証拠書類

証拠書類は1部ずつに右上に「甲第1号証」「甲第2号証」「甲第3号証」と書いておいてほしい、とのことでした。

で、全く同じフォーマットの書類なら1まとめでいいけど、それ以外は分けたほうが良いね、とのことでした。

で、原本は自分で持って、提出用の2部はコピーでいいよ、ということでした。

両面印刷も可。わかりゃいいから、ということのようでした。

 

ナントカなりそう!?

てなわけで、一人で悩んでいる人は、弁護士・・・、じゃなくても裁判所でもあるっていどは教えてくれることがわかりました。

ネットにある訴状を自分のケースに当てはめて作成し、
引直計算書を持参するくらいのやる気を見せれば、
内容をチェックしてくれると思います。

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