アメフトの事件から「本当のこと」なんてわかるはずないよなあ、と思った話
ちょっとたまには社会的なことも。
日大アメフト事件は一躍日本の大事件として歴史に記録されそうな勢いです。
誰も死んだりしていない事件ではありますが、確かに大事件だとおもいます。
ここからパラダイムシフトが起こる可能性があるとおもいます。日本大変革です。
いままで、なあなあ、になってきたことがやっと変わるかも・・・?!
と言う期待もありつつ、やっぱり残念な点も。
何処かで見たことのある内田前監督のあの態度
一番批判されているのが、当の戦犯であると思われる内田前監督です。
ですが、私はあえて、彼を、全く被害がなかった立場から擁護してみますと、
ああするのが適切、という教育を受けてしまっているということがあるとおもいます。
というのも
- 「言ってない」
- 「忘れた」
- 「解釈が違う」
って、日本のお偉いさんがやる常套手段じゃないですか?
少し前の件では録音があるにもかかわらず
「僕の声かなあ?」
なんていい出すバカ爺(失言 ^^;)もいますし
とにかく答弁の仕方によっては何でも逃れられるっていう歴史があるわけですよね。
それを長年私達に見せつけてくれたのは、
まさに政治家・官僚・お役人(警察含む)じゃないですか??
内田さんはそういうのを見て学習したんですよ。
この件で、警察とか政府(何処の部署?)が動いてるという話もあるんですけど、
どの面下げて?
って私なんかおもいます。
昔はね、「最近の若いもんは・・・」っていったんですよ。
今は「近頃の老人共は!!」って言う時代なんですよ!!!
歪んだ「証明」方法
みんながわかりきっていることでも、
証明できないことは、ない、と判断されるという現実があります。
逆なケースで言うと、証明さえできれば、どんな軽微なことでも、ある、と判断されるということです。
軽微な交通違反だって、なんで罰せられるかというと、切符にサインするからです。
信号無視したって、録画しているわけじゃないし、
録画していたとしても、それで完全に証明するには骨が折れる話です。
そこで、切符にサインさせるという便利な手法が大流行したのです。
実はサインは任意ですが、制服で威圧すれば無知な日本人は10中8,9サインしてしまいます。
(無知なのにサインしない1,2割の人を私は尊敬する!!!)
サインした瞬間に切符に書かれていることが「証明」されるというわけです。
実際にはもう少し歪んでいます。。。
裁判になるとサインがなくても
「警察官が言ってるんだからそれは本当だ、」という意味不明な判決が出ます。。。
ですから、結局「本当のこと」なんて何処にもないことがわかります。
その時は過ぎてしまっているのでね。
あるのは
- ウソ
- 作りあげた本当
だけです。
この社会で生きていくしかない
一生懸命に「正しいこと」を追求して頑張っている人たちもいますが、
基本的には敗退戦です。負けが確定している戦争、です。
与党に対して野党が情けない、とはよく言われることですが、実はちょっとずれています。
彼らはグルなので、わざと勝たないようにしているのです。そうとしか思えない。
政治家になったら急にバカになるわけ無いでしょ www
予定調和、なんですよ。
結局はこの社会で生きていくしかないです。
終わりの時がくるまで、せいぜいBuzzVideoからお金を頂いておきますかね www
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