ジェットウォッシャードルツ(EW-DJ61) のホースの水漏れ修理で失敗><
ジェットウォッシャードルツを知っていますでしょうか?
パナソニックの水圧糸ようじです。これで歯の隙間を掃除するのです。
私は並びがとても悪いので歯ブラシで掃除するのが難しく、また、デンタルフロスが通しにくかったりします。
そこで導入したのがこのジェットウォッシャードルツ(EW-DJ61)でこりゃ便利なものがあったもんだと手放せなくなっていました。
めっちゃ壊れやすいジェットウォッシャードルツ(EW-DJ61)
仕組みとしてはタンクの水がびゃーっと吹き出すだけなのですが、結構壊れやすいです。
ずっと振動していますし、結構な水圧を発生させていますから、そりゃそうかもなと思いますけども。
一番多い故障はやはりホースの穴開きのようです。
穴が空くと水が飛び散り、更に水圧も落ちます。
歯の間の汚れが全然落ちなくなります。
メジャーな簡易修理
殆どの場合ははじめに手元の部分に穴があくようです。
私もそうでした。
なのでそこを短くカットしてまた接続すればとりあえず治るわけです。
でもまたすぐに穴が開くらしいです。一度穴が開くと相当弱っているのでそうなるみたいです。
そりゃそうです。自然にホースに穴が空くって普通じゃないですからね。
1.本体から外す
根本の四角い部分ですね。
ネジ2本で止まっていますが、簡単に・・・、外れません。
ネジを外したら「横に」こじれば外れますが、壊れるんじゃないかと思うほどの力がいります。
これが外れてしまえば居間など作業がしやすい場所に移動できます。
洗面器に入れて移動しました。
2.分解する
分解しないとホースの接合ができません。
小さな溝にマイナスドライバーを突っ込んでこじるわけですが・・・
かなーり硬いので傷だらけになります。やはり壊れるんじゃないかと思うほどの力がいります。
そしてこれが外れたときです。
いや、ウソです。
本当はここにピンが付いているんです。
こんなやつです。
これが「簡単に外れる」という触れ込みだったのですが
まーーー外れない!外れない!!
チキショウ、クソ!とピンセットでこじていたら
ピーーーーん!
とどこかに飛んでいきました^^;
もういくら探しても見つかりませんでした。
積んだ、というやつです(死
3.ホース切断
積んではしまいましたが、一応修理を続けてみます。
こうなれば本当に壊れてももうどうでもいいですね。
これはもう外したあとなんですけど。
まあ、これもはずれないっす。
どこのサイトを見ても本当に簡単に書いてるんですけどね。
はっきり言って引っ張って抜くのは無理です。
どうやったかといえば、もう、ちょん切って、破片もニッパーでちぎりまくって取ったんです。
というのも接合部ってこう言うふうに返しがついているんです。
なので、差し込むときは通るのですが、逆に抜こうとすると取れない様になっています。
なのでちぎって短くして差し込む、っていう感じになりますよ。
で、ここが組立方法が結構難しいのでホースを差し込む前にちゃんと部品を通しておかないとならないので
下手すると何度もやり直しになります。
私は3回やり直しました。
4.もとに戻す
意外にこれは簡単でした。
ネジもそれほど多いわけじゃないし、難易度が高いのはホースの切断除去とピンを外す部分だけですかね。
私にとって見ればピンさえなくならなければほぼ完璧でした。あのあとずっと探してるのですが、全く見つからないです(泣)
もしかしてピンなしでも行ける?
一応組み上げてピックを刺してみると意外と固定されます。
あれ?使える??
と思うと甘かった 笑
だんだんだんだん外れてきます。
しかしながらちょっとでもおさえておけば大丈夫ぽい?です。
でも抑えながら使うのは難しいので、テープで張ってみたら、まあ、しばらくは大丈夫のようです。
というわけで、あのピンはなくてもナントカ使えます。
代替方法は。。。テープじゃ何なのでもう少し考えてみます。
あーピンが飛んでいかなかったらね・・・。
修理部品は買えないの?
2021年の6月くらいまではホースだけを買うことができました。
というか、その事も知っていて破れたら買えばいいと思っていました。(コードはEW1250W0827Pです)
で、破れてみたら買えなくなっていました(ひどい
ところが今はこれが販売されています。
パナソニック ジェットウォッシャーノズル EW-DJ61グリップ組立品 EWDJ61W4317
これが税抜3000円。税込み3300円。。。
で、送料が700円くらいかかるので、4000円です。
本体一式が8000円以下なので、超絶微妙です。
まとめ。ピンがなくっても使えるけどw
ジェットウォッシャードルツ(EW-DJ61)は結構修理方法がググると出てくるけど
結構その通りにいかなかったので
記事にしてみた次第です。
ピンがなくてもなんとかなるけど、やっぱり、ピンがあったほうが外れなくていいよね。
でも、あの部品だけは本当にどうにもならないよね。
3Dプリンターでってわけにもいかないし・・・。
またなんかいい方法があったら続きを書いてみますかね・・。
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