NHKのワンセグ訴訟について。怯えて契約しちゃ駄目だよ！
少し前にニュースになっていたので記事にしようと思っていました。
内容は、
東京高裁で「ワンセグだけでもNHKの契約は義務」、というはんけつがでたよん
というようなものだったと記憶しています。
始めにいっておきますけど、こんな偏向報道で怯えて契約しちゃだめだよ、ってことです。
この裁判の概要って？
この裁判のNHKの相手になっているのはかの立花さんのようです。
なので、多くの人が誤解すると思うのですけど、
NHKがワンセグだけの視聴者からも金を取りまくろう、という動きを始めたんじゃなくて、
立花氏から仕掛けたものだと思われます。
つまり、わざとワンセグだけで契約をして、
「こんなのは無効だ」
と提起した、というのが本当のことのようです。話を大きくするのが目的と思われます。
判決は順当
わたしはアンチNHKですが、この判決は順当だと思っています。
全く考えることをしないで、法律通りに従った場合、そうなるだろうなとおもいます。
だって、放送法には「受信機を設置したものは契約が必要」と書いてあるんだもの。
この化石のような法律をいつまでも抱いている日本は異常だと思いますが、
それは日本全体を包んでいるものなので、いかんともしがたいです。
ワンセグで契約させられちゃ駄目だよ！
で、始めに戻るのですけど、この偏向報道を見ても思う通り、
多分NHKの集金人は「裁判で認められたから」というとおもいます。ワンセグだけで契約を迫るときにね。
結論から言って、契約しなくても全然安全です。
ワンセグだけを持っている人が、裁判を起こされる可能性は０％に限りなく近いです。
その理由を述べます。
ワンセグの携帯を持っている、の立証責任はNHKにある
ワンセグを持っている（正確には設置 笑）かどうか、を証明するのはNHKがやらなければなりません。
そんなことはとうてい無理です。
「持っていると言ってしまった」
ですって 笑。
まさか裁判所に「持っていると言っていた」なんて書類出せると思いますか？
客観的な証拠がないと駄目です。
依然として罰則はない
法律を厳密に解釈すれば、嘘を付くのは違法になってしまいます。
嘘を付くのが嫌ならそのままでいいです。
つまり
「契約はしません。契約しないとどうなるんですか？」
でOKです。裁判するぞ！と息巻いたところで、↑の理由で無理です。
そして、無理だと分かっていて裁判するぞ！と言ったり、
裁判するぞ！と言ったくせに何もしてこないのは、恐喝罪になります。（脅しになります）
録音すれば形勢逆転です。
法律を守れ！と迫ってくる人間が法律違反をしたら本末転倒ですね。
ま、法律を守らせるのが目的なんじゃなくて、お金が目的なんですけどね・・・。
もちろん契約してしまった場合でも、不払いすればOK
結局契約しても、1回も払わないことで裁判を免れます。
電話等来るでしょうが、
「払いません。払わないとどうなるんですか」
でOKです 笑
裁判をしてくることはないので、ここで話はおしまいになります。