やっと過払い請求の訴状を出してきました~清水簡易裁判所~
2014年の母の過払いが判明してから4年・・・
本日やっと訴状を提出してきました。
まだまだ間に合う人はた~くさんいると思います。
キャッシングする人は、借りたり返したりを繰り返していると思いますので、一連取引としてつながっているからです。
またクレジットカードも年会費無料でずっともっているのではないでしょうか。
そういう状態なら借りたのが10年前でも大丈夫な可能性が高いです。(まだ時効になっていない)
提出まで~
私は、完全に理解できないことはなかなか手を付けられないタイプです。
なぜここまで時間がかかってしまったのかをメモしておきますかね。
時効チェック
取引履歴を取り寄せてみると、1回目の完済が2008/3/21とわかりました。
私はここから10年が時効と思いましたので、2018/3/21までに訴訟すれば良いんだな・・・と思いました。
(しかしこれは誤りでした。)
2つのカードが有り少し複雑だった
母はイオンのカード2枚を駆使していたようでした。
それこそ、こっちのカードで借りてこっちに返して・・・多重債務者が陥る間違いを完全になぞっていますね^^;
- しかしこれは、訴状を2枚にするべきなのか?
- いや、返済は一括返済になっているのだから一緒でいいのではないか?
ちょっとどうすべきかわからず、ま、まだ期限は先だしね・・・と先送りにしたのでした 笑
結論としましては、仮先信販会社が同じなら、訴状は1枚でいいです。
ただし、内容は2枚のカードが有ることを前提に修正します。
特に書き方はないので、わかりやすいように書けばいいだけです。
完璧なものを作ってもっていかないといけないと思っていた
裁判所は単に書類を受け付けるだけと思っていました。
今は割とネットに情報が転がっているので、ある程度までは書類が揃えられると思います。
ところが・・・ここは?これは?・・・みたいにわからない部分がいくつか出るんですよね。
ここは実は書けるところまで書いて簡易裁判所に持っていけば受付でいろいろ教えてくれるんですね。
結局渡しは4回通って、少しずつ直していきました。
いろいろ調べて訴状を作ることが難しいと思う人もいちどいってみると、
いまはチェックを入れるだけの簡易的な訴状フォーマットも用意されているみたいです。
なので、迷っている人は簡易裁判所を調べて一度行ってみると良いと思います。
簡易裁判所に行こう!
結果、さっさと訪ねてみりゃよかった、と思いました。
でも、やっぱり全く理解してないと話はスムースじゃないかな・・・。
ある程度勉強し、書類をできるだけ作り、裁判所に行ってみる!
というのが近道じゃないかな、と思いました。
あ、専門家(弁護士)に頼むっていうのは、こと過払い請求に関してはおすすめしないです。
むしろ弁護士に丸め込まれる可能性すらあります。
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