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プラズマテレビが壊れたら(2)・・・簡単に治るかもよ!

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ノジマという家電ショップで買った50型の日立のWooo(W50P-HR10000)の実際の修理をしていきます。

プラズマテレビが壊れたら・・・捨てるの待って!簡単に治るかもしれませんよ!

 

ファンの清掃作業全貌

ケーブル類は全部外さないと蓋が外れないので、まずは写真を撮っておきましょう。

ケーブルを外したら、まずは後ろ側に回って、ネジを外していきます。

 

本当におびただしい数です 笑

縁側のネジはぐるりと一個ずつ外していけばいいとおもいます。

4箇所六角ボルトで止まっているので、小さいネジはとってしまっても急に蓋が落ちることはありません。

ただ、この4本の六角ボルトも外したからと言って急に蓋が落ちることはないです。

板金は折り曲げてあってちゃんと引っかかっているので、だいじょうぶです。

引っ張っても外れなければ、まだどこかネジが締まっています。無理に引っ張らないようにしましょう。

板金は非常に薄く作ってあるので、軽いです。

 

パカっと開けたらファンを探します。真ん中にありますね。わかりますか?

これですね。ホコリが見えるでしょうか。

かなりのホコリです。ファンはたった一つですからね。

上のヒートシンクにもホコリが溜まっています。全部清掃します。

ファンはルーバーもついておらずむき出しです。

これがちゃんと冷えないと全く動作しないのですから、超重要パーツです。

冷やすべき部位はよくわかりませんが、上のヒートシンクなのでしょうか?

下側は空間になっています。

取り外したところです。

はじめ、面倒だからこのまま綿棒で掃除していいにしようかと思いましたが、なかなかきれいにならないので外しました。

 

100円ショップで買ったハボキのような口先をつけた掃除機で吸い込みました。

写真はぶれてしまいましたが、かなりきれいになりましたよ!

あとはこれをもとに戻して、蓋も戻すだけ・・・。

なんとこれだけで、電源が入ったり切れたりするようになったプラズマテレビが治りました!

 

プラズマテレビの共通の不具合らしいよ

うちのテレビは日立製でしたが、

どうもこの

「冷却ファンが目詰まりして、画面の表示ができなくなる」

のは各社共通(不具合)仕様のようです。致命的な欠陥ですね。

製造段階でわかっていたものと思われます。

ならば、説明書に清掃方法を記述すべきですし、やはりルーバーをつけ、小窓を開け、

掃除機で簡単に吸い込めるようにする、という工夫もできたはずです。

あえてそれをしていない、というように見えました。

まあ、もうプラズマテレビを使っている家庭も少ないでしょうし、

突然壊れたら買い替えも面倒なので、一度蓋を開けてファンを清掃、または交換、することで治る確率が高いので、やって見る価値は大いにあるとおもいます。

レッツトライ!ですよ!

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