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何も期待していないのに「あえて」選挙投票に行く理由~

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やまもとは実は若いときは全然選挙に行きませんでした。

でも最近は必ず行っています。

でも、別に、社会が良くなればいいな、とか考えているわけではありません。

今日は、選挙について書いてみたいとおもいます。

選挙に行っても意味はないのか

よく言われる「行っても行かなくても変わらない」ですが、

これはズバリ「確かに行っても意味はない」です。

はっきり言って全く意味はないです。

しかしながら、社会を作る一歩であったことは間違いありません。

が、様々な理由で、すでにこんな綺麗事は全く通らなくなっています。

ですので「いかに無意味であるかを実感するため」に山本は選挙に行っているのです。

選挙に行かないことは罪か

投票に行くようになって、思ったことがあります。

「こりゃ、行かない人の気持ちがさらにわかるだけだな」

ということです。なので、やまもとは自分が投票に行ったからといって、他の人間に強要することはしません。

投票に行かないことが犯罪となる国もあります。

が、それは無茶だよな、と思います。

適当に投票する人を増やすことに何の意味があるのかわかりません。

入れたい人が居ないのだけど

とにかく、日本の政治家は酷いメンツです。

悪ならまだしも・・・。

サラリーマン感覚で議員になろうとする人が激増しているんです。

主義も主張もない、、、そりゃ選挙に行きたく無くなるのは仕方ないとおもいます。

そもそもシステムがクソ

そもそも、日本の選挙制度はシステム的にクソです。
クソ人材しか集まらない仕組みになっています。

選挙カー

あの珍妙な選挙カー。

はっきり言ってあの連呼を歓迎している人は一人も居ないと思う。ただの迷惑行為

そもそもアレが迷惑だと認識できない非常識な人間が社会をよくできるのか?って話。

実はなぜあんなことになっているかというと、

そもそも、「連呼は禁止」と言う規定から始まっています。

そう・・・そもそも禁止事項なんです!!

公職選挙法の第140条の2には「連呼行為の禁止」が規定されています。

ただ、但し書きで、「走っているうちは良いことにするか・・」って書いてある・・・。

結果、はしりながら連呼はOK、って曲解になって、そればっかりやる結果になっているわけです。

逆に、政策は言っちゃいけない。政策は停まってるときだけ 笑

選挙カーに出くわすと、大声で

「子育てご苦労さまです。
子供を育てやすい社会を目指してまいりますぅ」

みたいな言い方をされ、なんだかダシにされたみたいで気分が悪い思いをした人は多くいると思います。

アレは厳密にはNG、ということになると思います。

まあ、何はともあれ、有権者が誰も喜ばない、むしろ迷惑にしかならない、アレをいつまでも続けている段階で

「信頼は一滴もねぇ」

ってことです。

何も変えられないことを自ら宣言しているようなものです。

 

コーディネーターと言う悪

カネさえ払えば、それなりのポスター、ウグイス嬢、政策まで全部何も考える必要はありません。

そもそも派閥に入っていれば、どうせ党議拘束で考え方も決まっていますので意見なんて言っても仕方ありません。

これは本当に酷いシステムだと思います。

今すぐ違法にしてほしいです(=金でそういうことを外部委託できること)

 

少なくとも派閥に入っている議員の高給は必要ありません。

派閥主義を違法にするか、存続するならリーダー以外の給与を半分以下にすればいいとおもいます。

どうせハリボテなのだから。

 

選ぶ材料のDBがない

どんな候補者が居て、どんなコブがついているのか、そういうDBがありません。

ギリギリ、PDFの選挙ポスターに少し追加されたようなものが見えるようになっていますが・・・

いやーー・・・WEBサイトくらい作っとけよ。ブログでもいいからよ・・・。

 

選挙結果がわからない

さっきと同じで、システム化がちゃんとしてないので、

どこを見たら結果がわかるのかチョーわかりにくいです。

 

選挙は「無駄だと知るため」に

というわけで、選挙というのは

「いかにそれが無意味であるか」

を思い知るために、行っています。

行ったことがない方も、一度行ってみて「絶望」を味わってみてはいかがでしょうか。

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